前回、前々回と続けてUhbikにバンドルされる各プラグインの解説を駆け足で行いました。
今回からはまたABC順のルールで順番に解説を行って行きたいと思います。
今回はUの次なので、Zebra2の番です。
Zebra2は機能が多いため、GUI内でのページも多くどこから解説を始めたものかと迷った結果、本来ならベタにオシレータの解説から始めたいところですが、やはり起動時に初めに表示されるPerformメニューのXYコントローラから開始してみたいと思います。
XYコントローラ割り当て
XYコントローラの設定は、LowerバーのXYメニューと組み合わせて使用します。
XYメニュー内は、左からXY1から4のボタンで設定を行うXYコントローラを選択、直下のX1から4とY1から4のノブはそれぞれPerformメニュー内に表示される4つのXYコントローラのドットコントロールを縦横個別にノブで表しているものです。
Xは横軸、Yは縦軸です。
右に8段ずつ16個のメニューは、XYコントローラに割り当てを行うモジュレーション先の選択と、適用幅を調整するメニューです。
1つのXYコントロールにつき、横軸縦軸ともに8種類ずつの機能を割り当てて一度にコントロールを行うことができるということで、Zebra2のPerformメニューはマクロコントロールのすごいやつというわけですね。
割り当て方は何通りかあります。
まずはプリセットからinitializeを選択して、何も割り当たっていない状態を見てみます。
初めにXYメニュー内のXY1から4のボタンをクリックして、設定を行いXYコントローラを選択します。
続いて横軸か縦軸のどちらを設定するかを決めて、横軸(X)の場合は左のブロック、縦軸(Y)の場合は右のブロックで設定を行います。
XYコントローラのドットを左右に動かした時に操作したい場合はXで縦に動かした時に操作したい場合はYに設定するということですね。
何通りかある設定方法のうち、XYメニューが開いている場合には上の画像でnoneと表示されているメニューを右クリックするのが手っ取り早いです。
すると、現在Synthesisページで使用されているパッチのメニューがツリー表示されるので、操作したいメニューを選択して割り当てます。
※Synthesisページについては後日詳細解説を行います。
割り当てが行われているスロットには名称が表示されるのでわかりやすいです。
Synthesisページが開いている場合は、GUIのノブ上で右クリックをして表示されるメニューのassign toから直接指定する方法や…
割り当てたい場所(画像でnoneと表示されているところ)から、操作したいノブへドラッグ&ドロップで登録する方法などがあります。
コントロール範囲調整
割り当てが終わったら、次は割り当てた項目をどのように操作するかを設定します。
割り当てを行ったコントロール項目名称右を見ると、下向き上向き2つの三角マークがあるのが見えます。
この項目を左右にドラッグしてXYコントローラを操作した時の動作範囲を指定します。
上にある三角マークはXなら右、Yなら上に操作した時の適用幅を設定し、下にある三角マークはXなら左、Yなら下に操作した時の適用幅を設定します。
ということは、上の三角マークを中央より左に設定すればXなら右に操作した時に左に向かって操作したのと同じ動作を行うことになるので、例えばカットオフを開きながらドライブは下げていくというような逆転の操作も簡単に設定できて、それがひとつのノブに対して最大8項目設定可能というわけなのです。
少しややこしくなったので動画でみてみましょう。
いかがでしょうか。
プリセットを選択して、お好みでXYコントローラを設定して動きを出してみるだけでもかなり面白いサウンドができるのではないかと思います。
Zebra2も製品ページにデモバージョンのインストーラを用意しています。
興味が湧いた人はダウンロード/インストールして試してみてくださいね。
Zebra2その3ではSynthesisページの解説を行います。
それではまた次回!