説明
ポータブル
外出先やモバイル用途、スペースに制約のある場所での使用に最適です。Xjamでドラムを演奏し、エフェクトをコントロール。あらゆるスタイルのトラックを、インスピレーションを感じる場所で構築するためのすべてがここにあります。
“ベルリンでのSuperboothに向かう電車の中で。ESI Audioの新しいXjam MIDIパフォーマンス・コントローラーをチェックしてみて!私のお気に入り!完璧なタッチ!”
− Angie Taylor(ライブアクト / DJ / プロデューサー / ベーシスト)
ライブパフォーマンスに最適
ベロシティと感圧に対応したパッドは、ステージ上でのバーチャル・インストゥルメントの演奏に最適です。さらに、アフタータッチ機能を搭載しているので、ライブやスタジオでの演奏も思いのままです。
バンドルソフトウェア
Xjamは、プロフェッショナルなレコーディング、楽曲制作、あらゆるオーディオコンテンツのミキシングなど、すぐに使い始められるよう、強力なソフトウェアパッケージを同梱しています。現在、以下のアプリケーションが含まれています。
各部の機能
- 1 … CTRL BANK:最大18の独立したパラメーターをコントロール可能
- 2 … 360°エンコーダーノブ:ソフトウェアや外部MIDIデバイスに連続的なコントローラーメッセージを送信可能
- 3 … SCENE BANK:最大48のシーンにアクセス可能
- 4 … PAD BANK:48種類のパッドにアクセス可能
- 5 … パッド:ポリフォニック・アフタータッチとベロシティ対応
- 6 … USB-C端子:コンピューターやモバイル機器と接続し、MIDIデータの送受信を行う
- 7 … MIDI OUT:外部機器と接続し、MIDIデータを送信可能
- 8 … FOOT SWITCH:サスティンペダル用のインプット
- 9 … EDIT:各パッドとエンコーダーを個別に編集可能
- 10 … SETUP:グローバル設定とリピートパラメーターを調整
- 11 … TYPE:出力パラメーターを異なるタイプから選択可能(MIDI CC、PITCH、PROGRAM、AFTERTOUCH)
- 12 … REPEAT:2つのモードのノートリピート(Temporary / Static)
- 汎用性と柔軟性に優れたスリムなデザイン
- 16個の超高感度パッドとポリフォニック・アフタータッチ
- 3色のパッドインジケーターでベロシティとエディット/セットアップの操作が可能
- ノートリピート:6つのエンドレス・ロータリー・エンコーダー
- ユーザーがプログラム可能な48のシーン・プリセット
- バスパワー駆動:USB-C端子装備
- 主要なDAWをすべてサポート
- TRS 3.5mm MIDI出力端子:コンピューターを使用せず、USB電源のみでスタンドアロン動作が可能
- サスティンペダル用3.5mm端子
- USB-C to USB-Aケーブル付属
- 1/4インチネジでスタンドに固定可能
- Mac、PC、iPadOSに対応した無償エディターソフトウェア付属
- Bitwig Studio 8-Track / Cubasis LE / Wavelab LE付属
- サイズと質量:200 mm x 135 mm x 23 mm / 371 g
ダウンロード
Windows10 〜11(32/64 bit)
macOS 10.x 〜 macOS 14 Sonoma
Bitwig Studioでの設定方法
XjamをBitwig Studioに設定するのは簡単です!
XjamはBitwig Studioにスムーズに統合されます。Bitwig Studioのバージョン4.4.2以降のバージョンで、XjamはBitwig環境に簡単に取り込むことができるようになりました。
Xjamを接続すると、すぐに使用することができ、その6つのエンドレス・エンコーダーは、Bitwig Studioのソフトコントローラーに自動的にマッピングされ、すぐにサウンドの微調整やパラメーターの編集を行うことができます。
注意:古いバージョンのBitwig Studioを使用している場合は、バージョン4.4.2以上にアップグレードしてください。
TRS MIDI出力のピン配置
TRS MIDI出力のピン配置
Xjamの3.5mm TRS MIDI出力ポートは、MIDI Associationの公式規格に準拠しています。
TRSポートのチップはDINポートの5ピンに、TRSポートのリングはDINポートの4ピンに、TRSポートのスリーブはDINポートの2ピンに接続されています。
このようなアダプターケーブルを「Aタイプ」と呼ぶこともあります。TRSからDINへのMIDIアダプターをご注文の際は、この点を再度ご確認ください。メーカーによっては、あまり一般的ではないピン配置もあり、「Type B」と呼ばれることもあります。