(2014/09/03)
ヨーロッパNo.1DJブランドのReloopが発表したDJコントローラー「BEATMIX」は、DJプレイに必要な機能は全て備えながら、軽量・コンパクトという利点もあり、日本でも大変ご好評をいただきました。
そのBEATMIXが、「BEATMIX 2」、「BEATMIX 4」として新たに生まれ変わりました。
BEATMIXと比べて装いもガラリと変わりましたが、皆さんの疑問は「どんな機能がついているの?BEATMIX 2 / 4はどんな所が良いの?」という所だと思います。
そこで、BEATMIX 2 / 4の発売を記念し、全5回に分けてBEATMIX 2 / 4の機能をご紹介する短期連載を開始します。BEATMIX 2 / 4のご購入をご検討の方、すでにBEATMIX 2 / 4をご購入いただいた方も、最後までじっくりご覧ください。
BEATMIX 2とBEATMIX 4の違い
まずは、BEATMIX 2 / 4の違いについてご説明します。
BEATMIX 2 / 4は、搭載している機能はほぼ同一です。しかし、BEATMIX 4は4デッキ対応コントローラーのため、 4デッキ分の縦フェーダー、EQノブなどが搭載しています。
また、BEATMIX 4の発売を記念して、限定100台のBEATMIX 4にはSerato DJがバンドルしています。
BEATMIX 2 / 4は、Serato DJ Introに対応してはいますが、Serato DJ IntroとSerato DJでは機能に大幅な差があります。
Serato DJ Introに慣れてくると、いつかはSerato DJにアップグレードする日がくると思うので、このSerato DJバンドル・キャンペーンを逃す理由はありません。
この連載でも、基本的にはBEATMIX 4を使った解説を行います。
Gainノブをきちんと搭載
最近のDJソフトウェアには、オートゲインという便利な機能があります。
オートゲインとは、DJソフトウェアが自動で楽曲同士のゲインを合わせてくれる機能です。
便利といえば便利なのですが、DJソフトウェアはあくまで波形を分析し、その分析したデータをもとにゲイン調整を行います。そのため、実際耳で聴いてみると、音量が合っていないということが起こってしまいます。
そのため、実際に音の大小を耳で判断しながら、Gainノブで楽曲の音量を調整することはとても重要です!
Gainノブとは、DJプレイを行う際に音量のコントロールを行う部分です。詳細につきましては、以下記事をご参照ください。
上記記事でご説明している内容について、動画を作成いたしました。ご覧ください。
このようにGainノブとは、適正な音量最大値を設定するために使用されます
次回もBEATMIX 2 / 4の魅力をお伝えしていきます。
それでは!
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投稿者:うえだ
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