みなさん、NAMM SHOWの情報はご覧になりましたか?
毎年毎年、この時期が楽しみで仕方ないです。10年位前まではボクも現地に行ったりしていたのですが、最近は行けていなくて、メーカーさんや楽器店さんからの情報が頼りです。(来年こそは行きたいな)
ディリゲントさんの取扱いメーカーからも新しい発表がありましたね。リリースを楽しみに待ちましょう!
https://dirigent.jp/tutorial/70990/
【弾けない楽器の打ち込みシリーズ】
さて、専門的に練習しないとなかなか弾けない楽器の1つにギターがあります。
これはギタリストがキーボーディストを羨むのと同じでキーボーディストは「ギター弾けたらなぁ―」って思う人が多いようです。実際、キーボーディストのアレンジャーさんのなかにはギターを一生懸命練習して弾けるようになってレコーディングも自分で弾いている方がいらっしゃいますね。
その話は置いておいて、、、、Liquid Musicで上手いこと打ち込めないかなーなんて思ったりしました。
こんな感じのコードをでざーーっと打ち込んでみました。
何にもしないと何の表情もない四分のストロークになりますね。(これなら一小節ごとに録音すれば弾けるな)
ギターの特徴ってなんでしょう?
キーボードは(ペダルを使用しない場合)鍵盤から一度手を離さないと次のアタックを作ることができなけど、ギターは音を持続させながらもう一回アタックを作れるってことですね。
ミュートもできますけど。
ってことでその特色を活かしたパターンを作りたいと思います。
画面下部に表示されるモレキュールツールのグルーブメーカーを使ってみました。
もし表示されていない場合は右上の“MT”というボタンをクリックしてみてください。
ムーブノートと書かれているリストから良さそうなリズムをチョイスしてみました。
1拍目の裏の音がちょっと長いようなので、ハーモニビルダーのデュレーションモディファイア―でその部分を短くしてみました。
これでどうでしょう??だいぶギターっぽくなりましたね?
ハーモニーのボイシングなどは、描きなおしたりして、納得行くように調整すると良いでしょう。
ここで便利な機能!
選んだコードがどんなハーモニーが想像つかない場合、ショートカットキー&クリックでプレビューが可能です。
Altキーを押しながら、コードプログレッション・オーバービューに表示されるコードのルート、コードタイプ、コードモディファイア―のどれでもクリックしてみてください。こうすることでどんなボイシングなのか確認することができます。