(2014/01/09)
- 関連リンク:BITWIG STUDIO 製品詳細ページ
今月1月のNAMMショーでいよいよ発売日や価格などの詳細を発表するBitwig Studio 1.0。
長い間登場をお待ちいただいている方もいらっしゃることと思います。(←自分もですけど)
【製品紹介】いよいよリリース間近、Bitwig Studio 1.0
【製品紹介】ここが良いですよBitwig Studio 1.0
そんなBitwig Studio。
日本語オフィシャルサイトや当サイトの製品ページなどでも解説ビデオなどは多数公開されているのですが、ビデオを見ているのと使ってみた印象が違うというか…「えっ!?そこの説明ずいぶんあっさりじゃないですか!?」っていう部分があったりします。
DAWソフトというのは作曲スタイルなどによって好みが大きく分かれると思いますが、すべてのDAWソフトに共通して言えることのひとつに、「作曲を邪魔するようなソフトは使用したくない」というのがあると思います。
Bitwig Studioは随所にユーザーフレンドリーな機能が盛り込まれていますが、個人的に初めに良いなこれ!と感じたところがノート単位でピッチを操作できるところと、その操作の仕方だったりします。
まだ発売前なので操作方法が変わらないとは言い切れないところですが、良いなここ!と思う部分をちょこっとだけご紹介します!
インストゥルメントトラックのクリップでアルペジオ風なフレーズを打ち込んで再生していますが、ギターのB弦に当たる部分にピッチベンドを書き込んでBベンダー風のフレーズにしてみました。
ピッチベンドを書き込むところを良く見てもらうと、実はピアノロールの背景と同じだけピッチが変更されているのが確認できると思います。
これがとても便利で、ピッチを変更する際にどれだけ変更するかをピアノロールを見ながら決められるということなのですね。
もちろんこのピアノロールにスナップする設定は解除することもできるので、敢えて曖昧なピッチにすることもできます。
1日でも早く多くの方に触れていただきたいBitwig Studio。
NAMMでの詳細発表が待ち遠しいですね…。
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