3月ですね。たらまです。
DJミキサーやDJコントローラを所有されている方は、ステッカーを貼ったり、ペイントを施したりと自分のアイデンティティを誇示するために(別に誇示しなくてもいいんですが)所謂「カスタマイズ」をされている方をよく見ますが、ノブ(つまみ)やフェーダーをいざカスタマイズするとなると、なかなか踏み切れない部分もあると思います。
今回は先日発売になったReloop Fader と KnobをReloop以外の製品に取り付けてみるという、、いわゆる「人柱」をさせていただいたので、購入の参考にしてください。
本題に入る前にReloopの Knob(ノブ)は「Dカット」と呼ばれる形状になるので、カスタマイズを行うDJミキサーやDJコントローラがこの形状でなければ、利用できないので、所有している機器がどうなっているかはご自身でご確認ください。わからない場合は各メーカーに質問してみるとよいです。
それでは本題へ!
Native Instruments Traktor S4
Traktorソフトと一緒に使っている方も多いと思いますが、その代表機種S4です。
ノブはこんな感じで、ぴったり入るのですが、下の方が少しだけ浮いてしまいます。
Native Instruments MASCHINE
DJコントローラではないですが、トラック制作やライブパフォーマンスで使っている方も多いんじゃないでしょうか。蛍光色のノブを取り付けることで、暗がりのブースやライブステージでも操作性がよくなりそうですね。
Akai APC40
Ableton LiveやGrandVJを操作するのによく見かけます。
ノブはこんな感じで、ぴったり。下は若干浮きますが動作は無問題。
フェーダー部分にも取り付けてみたのですが、フェーダーとフェーダーの感覚が短くて、左右が当たってしまうのでNGですね。
Vestax VCI-300
Serato ITCHを初めて採用したDJコントローラなので、使用されている方も多いんじゃないでしょうか。
フェーダーは下が若干浮いているので、縦フェーダーを中心にミックスされる方は違和感があるかもしれません。
全体的に見た目がかっこ良くなる気がしました。
Arturia KEY LAB49
当社取扱いのBitwig Studioにも対応している、Keylab49にもぴったり。ボディの色がホワイトなので蛍光色がさらに映えますね。
オリジナルのノブよりは径が大きいので掴みやすい印象です。
Studiologic SLEDGE
オリジナルのノブがどデカイので、印象が薄くなりがちですが、FILTERなどの「ここぞ!」という時に触るパラメーターを変えておくとよいかもしれません。
はい、そんなところで本日は終了!
Vol.2はこちら!
https://dirigent.jp/tutorial/60493/
コメントを投稿するにはログインしてください。