米国時間の2019年1月24日〜1月27日にカリフォルニア州のアナハイムで開催される、世界最大の楽器見本市「NAMM2019」を現地からディリゲントスタッフがお届け!
2日目:
この日はまず最初に、Bitwigのブースを訪問。Q2(4月-6月)に発売予定のBitwig Studio3を触ってみました。
Ver.3から搭載される「THE GRID」をさわってみましたが、モジュールケーブルをパチパチ繋いで新たなサウンド(デバイス)を構成できます。
ちなみにモジュラーシンセとの相性が抜群のBitwig Studio ですが、今年もモジュラーシンセのコーナーは大盛り上がりです。
モジュラーと言えば、昨年から発売されて、日本国内でも好評を得ているJouéがUVIやBitwigのブースで使用されていました。
「MPE(Multidimensional Polyphonic Expression)に対応したアプリケーションやソフトシンセには、最高のコントロール・デバイスだよ」と、UVIのスタッフにも言っていただけました。ありがたいですね。
また、MOD DUO Xというスタンドアロン・オーディオプロセッサの展示でもJouéが使われていましたが、MOD DUO X自体にも興味津々。
制御アプリが、これまたモジュラー、,何度でも言います。モジュラー。
今年もモジュラー関連は熱くなりそうですね!
最後に、2年連続で当社のベストセラーに輝いた Numa Compact2を有するStudiologicから、初の「鍵盤ナシ」コントロール・デバイス”SL MIXFACE」。
発売前ですが、すでに主要なDAWへの対応は完了しておりまして、今回はDigital Performerで動作していました。4レイヤーMIDIコントロールに対応しており、USB接続だけでなく、Bluetooth接続もOKなので、多くの音楽制作現場で活躍が期待されます。
ボックスもシンプルでカッコいいですね。
筐体は鏡面仕上げになっていて、艶がすごい!素手で触るのがもったいないくらいです。
日本国内でも早く発売したいですね。
さて、二日目はこんな感じでおしまい。明日はReloop新製品のデモプレイ動画をお届けします!
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