2016年5月30日、中野フジヤエービックさん主催のもと機材展示イベントが行われました。
その名も【LIVE収録・配信・VJ機材 虎の穴】!!
- 主催:フジヤエービックhttps://www.fujiya-avic.jp/
- 参加メーカー:ローランド株式会社
- 株式会社銀座十字屋 ディリゲント事業部
- 株式会社オーディオテクニカ
メーカーや販売店のスタッフのアドバイスが実際のクラブ現場で試しながら聞ける場を作ろう!と中野Avicさんの呼びかけで実現したこのイベント。
ディリゲントのブースはDJの背景にライブ映像をながしながら、
(写真提供:FUJIYA AVIC)
VJソフト:Arkaos GrandVJ2 XT
MIDIコントローラー:KORG nanoKONTROL2
コンピューター:UltraStudioSDI—WinPC
(スペックの高いゲーミングPCだったので、HDライブ映像にエフェクトをたくさんかけてもサクサク動いてて驚きでした!)
ビデオキャプチャーカード:Black Magic Design IntensityShuttle
(画面中央白いやつ、HDビデオカメラからの映像をリアルタイムでキャプチャーする為に使用しています)
映像スイッチャー:Roland V-1HD
(GrandVJからの出力を取込んで、プロジェクターと、モニターに分配する為に使用しています。)
サブディスプレイ :GeChic ON-LAP/1303H/J
こういった普段みれないVJブースの機材を大公開しながら行いました!時間枠のカッチリ決まっているセミナーとは異なり、実際の現場セットで、実践してもらいながら答えていく形式なので、すでにVJ活動を行っている方も、初めての方もたくさん質問していただきました!
DJではわっさーでおなじみの、弊社カスタマーサポートスタッフのshimomuraも登場!
Reloop MIXTOURを使用して、モバイルDJセットに挑戦してましたー。
背景に1面、柱にクロップしたサーフェスを2面、スピーカー2面、DJブースの上部にライブ映像をマッピングし、総計6面をVideomapperで簡単にマッピングしました!
Videomapperのサーフェス設定はこのように投射しながら行います。
サーフェスを変型させて映像のクロッピング部分を少しいじったりすると、見方によっては3Dのようにみえたり、素材に寄ってはなんちゃってポスト・インターネット感が出せたりします。
細かい設定や操作方法は連載記事でもお伝えしています!
https://dirigent.jp/tutorial/60195/
こういった機材を駆使することで演出アイデアはさらに膨らみますね〜!(真ん中のは電子煙草は関係ありません。笑)最後に映像もどうぞ!
ディリゲントは、GrandVJ2 XTを使用してすでにプロジェクションマッピングをされているユーザーの方、アート展示やクラブイベント、舞台演出など取材しています!ご協力いただける方、お問い合わせ画面よりご連絡ください!
お待ちしています!