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福地智也のプラグイン・リサーチ vol.14

ラグビーワールドカップの盛り上がりもあと2試合ですね~。時が過ぎるのは早いものです。

今年も残すところあと二か月!やり残したことはありませんか?

ボクは今年にデモ音源を作ろうと思っていたのですが、間に合いそうにありません。

秋は連休が多いのでまとまった制作時間がとれるから、歌ものを作ってる人も腰を据えて録りやすいですよね。マイクを使ったレコーディングでは、エアコンを止めないとノイズが入るので。

今回で4回目となるRP-REVERSEです。

ベースにかけてみる?

前回までは、ドラムにかけていましたけど、今回はエフェクティブな使い方をしてみたくてベースにかけてみることにしました。

エフェクトがかかっていない状態の音をどうぞ!


 

まぁなんてことないトラックです。
さて、ここにRP-REVERSEをかけてみるとどうなるか…。
セッティングはこんな感じで。

サウンドはこんな風になります。


 

セッティング自体はそん奇抜なことはしていませんが、裏打ちのような感じになっていても波形がリバースなので、ちょっと雰囲気が異なりますね。これは、ずっと使いっぱなしにするのではなく、要所でオンにするとアクセントになってカッコいいと思います。

ちょっと面白い音色にしてみよう

次は、まず音を聞いてください。


 

裏打ちになってるリバースの音がフィルターによって加工されています。

シンセっぽい音にも聞こえるし、パーカッション的な要素もあったりするし…ちょっと面白いですね。
この音の正体は、フィルターで“COMB(コム、昆布ではない)”スイッチを入れていることになります。

音の高さはフィルターのCOMBFRQで調整することができます。
効きの強さはCOMB Qで調整します。

MIDIコントローラーでリアルタイムにコントロールしてみると結構面白いと思いますよ。

次は、LFOを使いつつうねりのあるサウンドにしてみましょう。


 

テンポシンクさせることがマストです。

このウネリの主は、ゆったりとしたLFPOの流れによってコントロールされるCOMBフィルターです。FRQをほぼかからない20Hzにしておくことでレンジ感が広くなり、存在感を増すことができていますね。

軽めにしたければCOMB FRQを上げていくといいでしょう。ちなみに251HzにしてQを上げるとこんな感じになります。


 

歪ませてみても良いかもしれませんね。あと、リバースの音が大きすぎるときは、中央上のレベルノブで音量を調整してみてください。

デジタルな音楽に使うにはアイデア勝負なところがあります。

いろんなパラメーターをいじってみて、面白い音を探すのも良いでしょう。

RP-REVERSE

簡単にそして創造的にリバース効果が得られるエフェクト・プラグイン

対象製品

RP-REVERSE

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