弊社の WEBやSNS等でご覧になった方も多いと思いますが、musikmesseでStudiologicから
Sledge BLACK EDITIONが発表されました。
本体のみならず、鍵盤も黒(この場合白鍵はなんと呼べば良いのでしょう?)の徹底ぶり。
そんななかひときわ目立つ黄色のノブが2つ。
今回はこのノブでどのような効果が得られるのかご紹介します。
左側の黄色いノブ
このつまみはWavetableの波形を変更するノブになります。
Wavetableとは実際に録音した楽器の音や電子音の波形のことを言います。
このノブを操作することで演奏しながら音色を切り替えることができます。
例えばこんな感じ。
Wavetable
ロングトーンを弾きながらノブを回すだけでこんなシーケンス的なフレーズができちゃいました。
右側の黄色いノブ
もう1つはフィルターのカットオフフリーケンシーを操作するノブです。
演奏しながら操作することで、よく聞く「あの音」が出せます。
Cutoff
つまり、音色を作る上で大きな役割を果たすためアクセントカラーにしているわけです。
よく見ると通常版のSledge2.0もこの2つのノブは他のノブより大きなサイズのものが付いていますね。