[SLキーボード] SLP3-Dの設定について

SLキーボード・コントローラー(SL88 Grand / SL88 Studio / SL73 Studio)で、SLP3-D使用時の設定を教えてください。


  1. SLP3-Dを使用する場合、PEDALのポートは4(Universal)をご使用ください。

  2. 本体ディスプレイ右のエンコーダーノブを下に倒し、ペダルの設定を変更するZONEにカーソルを移動します。
    ※ 画像ではZONE1を選択しています。

  3. INボタンを押して、ZONEエディットに画面に入ります。

  4. エンコーダーノブを下に倒し、ZONEエディットの左側の設定項目から「PEDAL 4」まで移動します。

  5. エンコーダーノブを右に倒して、ペダルの選択項目に入ります。

  6. エンコーダーノブを上下に倒し、MIDI CCやペダルタイプの一覧から「SLP3-D」を選択します(リストの最後から三つ目に「SLP3-D」があります。根気よくリストをスクロールしてください)。

  7. OUTボタンを押して、画面を戻します。

以上の操作で設定は完了です。この設定でSLP3-Dは以下の信号を出力します。

  • 左:Soft Pedal(MIDI CC#67)スイッチ型
  • 中央:Sostenuto(MIDI CC#66)スイッチ型
  • 右:Hold(MIDI CC#64)ハーフダンプ(ハーフペダル)機能対応

また、各ZONEの設定は専用の編集ソフト「SL Editor」でも変更可能です。以下の手順でSLキーボード・コントローラー(SL88 Grand / SL88 Studio / SL73 Studio)で使用されるZONEの設定を変更してください。

SL Editorは以下のリンクからダウンロードしてご使用ください。


  1. SL Editor画面から、設定を変更するZONEをダブルクリックします。
  2. 選択されたZONE内の設定項目からPEDAL 4:をクリックします。
    ※画像ではZONE1を選択しています。
  3. 表示されるプルダウンメニューからSLP3-Dを選択します。

以上の操作で設定は完了です。