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Numa Compact 2 / 2x ユーザーマニュアル – page 10

Numa Compact 2 / 2x ユーザーマニュアル(ファームウェア:1.2.0版)

Rev.20210114

Numa Compact 2x の印は、Numa Compact 2xのみに関する機能です。

プログラム・エディット

フォーカス(カーソル)がディスプレイ内のプログラム・セレクション上部にある場合、EDITボタンを押すと、プログラム・エディット・モードになり、以下のパラメーターとセッティングのエディットが可能になります。

PROGRAM NAME
(プログラム名)

この機能を選択した後、エンコーダーをクリックし、回転させながら数字を入力します。小さな三角形が、編集中の数字を示します。

新しい名前を確定するか、前の名前を維持するかは、STOREを押すと、ポップアップウィンドウで変更を確定するかどうかを尋ねられますので、エンコーダーを回転させてYESまたはNOを選択し、クリックして確定します。

SPLIT POINT
(スプリット・ポイント)

ここでは、エンコーダーで希望のノートを選択して、各プログラムのスプリットポイントを設定することができます。国際規格に従い、キーボードの名称はA0(一番左側の鍵盤)からC8(一番右の鍵盤)になり、ディスプレイ下の中央のCはC4です。A=440 Hzの基準ピッチはA4で、ピアノの基準の8’を基準にしたすべてのサウンドのC4と同じオクターブのA(サウンドバンクの下)です。ビンテージトーンホイール・オルガンの16’ピッチのドローバーやパイプオルガンをベースにしている場合、一部のオルガンだけが1オクターブ下で再生されます。これらの場合、A4上の選択された音の基準は220 Hz (1オクターブ440 Hz以下)になります。

MIXER
(ミキサー)

ここでは、計4つの、パートとゾーン(LOWER / UPPER /ZONE A / ZONE B)の音量をひとつのページでまとめてコントロールすることができます。このページには、SPLITボタンを長押しして、ショートカットでアクセスすることができます。

参照:

以下のページもご参照ください。

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