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【現地レポート】NAMM 2020 その1

米国時間の2020年1月16日〜1月19日にカリフォルニア州のアナハイムで開催される、世界最大の楽器見本市「NAMM 2020」を現地からディリゲントスタッフがお届け!


2年ぶりにNAMM参戦の多良間です。こんにちは。

例年通り、当社取り扱いブランド関連でレポートしますが、まずはこちらのウォークスルー動画を。

CME PRO

XkeyシリーズでおなじみのCMEブースでは、XPADという製品が展示。その名が示すように、Xkeyシリーズの特徴である、薄くソリッドなボディにパッドを搭載した製品です。

元祖Xkeyシリーズと並べるとこんな感じ。

実際に叩いてみたのですが、パッドの返りがよく、筐体もアルミなので、フィンガードラマーのライブにも充分対応できますね。

値段は発表になっていませんが、国内での発売が待ち遠しいですね。

もうひとつ。こちらは、参考展示だったのですが、Xkeyシリーズのフットペダル。まだモックアップだったので、詳細な仕様は教えてもらえなかったのですが、リアルタイムでMIDI入力をされたい方には、ちょうど良い大きさでした。

ESI Audio

お次は、こちら。昨秋から当社にて取扱が始まったESIから発表になった、AudioインターフェースのUGM192(真ん中 左)とGIGAPORT eX(真ん中 右)

どちらも192kHz/24bit対応で、インターフェースはUSB3.1で、USB-Cコネクター。

違いはポート数、GIGAPORT exは、現在発売中のGIGAPORT HD+同様に「8出力」のみの出力に特化した仕様に対して、UGM192は、TRS仕様のHi-Z入力 x1、TR仕様のマイク入力 x 1、ヘッドフォン出力 x 1という、モバイルレコーディングに特化しています。

UGM192は、タバコケースサイズでとても小さく、シャツのポケットにも入りそうです。


1日目の最後は、Reloopブースで DJ ANGELOさんのデモ動画で締めたいと思います。

たらま

音楽の"タノシイ"と"オモシロイ"ものを求めて、日々奮闘中。 仕事とプライベートの境が家族でもわからないと言われて、早10数年。