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【DJ連載-6-】Flipでショートエディットを作ろう

わっさ〜。

クラブに遊びにいくと、「わっさー!」と声をかけてくれる方が増えてウレシ、ハズカシ、アリガトウって気持ちになります。
もう年度末ですね!下村です。

突然ですが皆さん!

Flipって知ってます?

Serato DJはExpantion packといって、いろいろと機能を追加することができます。
(カードゲームでわかりにくい例をだすとスターターデッキを買ってブースターパックを購入するような感覚です。)

そのうちの一つにFlipという機能があります。

今回はこのFlipを使って出来る事の一つ。
「Flipを使ってTVサイズバージョンを作ってしまおう!」
という内容でお届けします。
【Vol.6 Flipを使ってショートエディットを作ろう!】

「で、Flipってなんなのよ?」

ご説明しますと、

「キューポイントプレイが保存出来ます!」

はい。よくわかりませんね。

ものすごく簡潔に書くと大きく二つの用途があります!

1.曲のいらないところ省ける!

アニメソングやドラマ主題歌は、いわゆるTVサイズの編集がされていたりしますよね?
良くあるパターンだと一番のサビが終わってすぐアウトロがくるような編集です。

でもCD音源は、一番が終わって間奏が入り二番が来て間奏が入ってラスサビが来てようやくアウトロがくる訳です。
※うん、当たり前です。

テレビサイズの尺でどんどこ繋いでいきたい、、、
そんな要望!Flipがかなえてしまいます!

2.フィンガードラム等を保存しておける!

先日紹介したキューポイントプレイを保存する事が出来ます。
キューポイント8つを使ってドコドコとフィンガードラムをしたとしましょう。
そのフィンガードラムプレイを保存しておく事ができちゃいます。

Flipを使ったフィンガードラムのコンテストが開催されていたりもします!

動画では曲のいらないところを省いてショートエディットを作成する流れを説明しています!

そんなFlipの使い方ですが、
まず絶対条件が

「キューポイントをあらかじめ設定しておく」
のが前提の機能です。

動画の流れにそってショートエディットを作成してみましょう!
それではまた次回!
ほーん。