「音が出ない!」なんて時に見落としがちなポイントとその対処法とは?
現場でDJをしたことのある方なら、一度は経験あるんじゃないでしょうか?
『あれっ!?音が出ない、、』
焦りますよね。
DVS使用時には、音が出ない以外にこんな状態も?
- ソフトウェアが反応しない(再生できない)
- 波形が勝手に動く
- 片方しか鳴ってない
- ぶつぶつなる、、
- 動くけど、逆再生、、
などなど。
現場でこんなトラブルに見舞われて、嫌な汗をかいた経験をお持ちの方も多いはず。
トラブルの原因は接続方法の間違いからソフトウェアの設定、レコード針の摩耗など様々です。
DVSはアナログレコードの操作感でPC内の音源をプレイできる点が、他に代えられないメリットと言えますが、DJコントローラーやCDJなどに比べると少々トラブルが起きやすいといった心配があります。
トラブルが起きてしまったら、原因となっている可能性が考えられる箇所を一つ一つ探っていくことになりますが、見落としがちなポイントに原因があることがあります。
それは、
「カートリッジとトーンアームの接触不良」です。
特にトーンアーム側の接点は見逃しがちですが、カートリッジの付け替えが多いターンテーブルでは、接点に汚れが蓄積されてるんです。
この部分の接触不良が起こるとコントロールヴァイナルの信号(ピーという音声)が正常に送られず、正しく再生されないといった状態になってしまいます。
そして、このトラブルをピンポイントで解決してくれるアイテムがこちら。
「Tone Arm & Cartridge Contact Cleaning Set」
ドライとウェットの2種類のブラシとクリーニング液がセットになっています。
こんな感じでササッとクリーニングが可能です。
- 帯電防止のマイクロファイバー製ドライブラシ
- 専用のクリーニング液を使用するマイクロファイバー製のウェットパッド
もちろんトラブルの原因はこの部分の接触不良だけではないですが、対応策は多いに越したことはありません。
コイツをカーリッジケースに忍ばせておけば、現場で「音が出ないっ!!」なんて時に役立つかもしれません。
えっ?カートリッジケースに入らない?
大丈夫です。Reloopには小物が収納できるカートリッジケース、その名も「Cartridge King」があるのです。
トラブルはスムーズに対処して、DJプレイに集中しましょう。