10月入って早々、Serato DJ Proの最新版 ver 2.4が公開になり、多くの新機能が搭載されました。今回は、その新機能を紹介しましょう。
Beatsource LINK / Beatport LINK対応
DJ向けデジタルレーベルでは、日本で利用できる上記二つのストリーミングサービスが利用できるのは、大きなニュース!
僕も早速試してみたのですが、Serato DJ Proの設定画面から、利用するサービスを選んで、ログインするだけでした♪(かんた〜ん)
ログインしたら、下の様にアイコンが表示されます。
こちらを利用するときは、あらかじめ各々の公式サイトで登録しておいてくださいね。
マスター出力にはラップトップスピーカーを使用
こちらも大きな機能追加です。これまでのSerato DJ Proは、DJプレイの音声を出力するには、DJコントローラやDJミキサーに最終的な音の出口となる、アンプやスピーカーを接続しなくてはなりませんでしたが、今回の機能追加により、コンピュータ内蔵スピーカーを最終的な音の出口に設定できるので、出先でちょっと確認プレイした時や、ベッドルームなどでの練習にもいいですね♪
設定はとても簡単で、設定画面でチェックを入れるだけ。
雰囲気が伝わりやすい様に、動画を撮ってみました。
ここで勘がいい人は、お気づきになったかもしれませんが、コンピュータのマスター音声出力先が選べるということは??
そう、コンピュータとBluetooth接続しているスピーカーから音声出力可能です。
ワイヤリングもUSBケーブルだけで、シンプルになりましたね♪
正直なところ、少しレイテンシーを感じましたが、バーとか家飲みプレイなら十分に遊べるんじゃないでしょうか。
本日はここまでで、次回は「ライブストリーミング対応」について、解説したいと思います。