あと数日で立秋、、とは思えない灼熱地獄東京からこんにちわ、たらまです。
本日はSerato社よりSerato DJの新機能が発表になりましたので、そちらを紹介します。
まずはこちらの動画を。
新機能 Serato FlipはSerato DJの次期バージョンver1.7から対応予定で、下記の機能ができる様子。
(別売のExtension Packにて提供)
- ループ内でCUEポイントの録音と編集ができる
- 保存した箇所は容易にトリガーができる
- トラック毎に6つのFlipを作成/保存ができる
このFlipのアイデアの元になったのはニュージーランド出身のプロデューサー P Moneyさんから
「CUEポイントの情報をより簡単に記録/再生したい」
というSerato社への要望で、彼は以前からCUEポイントを手動でトリガーしてビートを構築していたとのこと。
Flipを使う利点として下記があげられます。
- 記録されることによるトラックの綿密な編集
- ミックスを広げるきっかけとなるイントロ、アウトロ、ブレイクの追加
- ソングの中でのテンポ・チェンジ、ビートの再構成
- トーンプレイ/パフォーマンス
- ビートメイク
トーンプレイはDJ IKUさんがReloop RP-8000とSerato DJで既に実現しているので、さらに強化されたプレイになりそうですね!
DJ IKUさんの動画(by DJ CITY JAPAN)
Record Cue Point & Censor Automation
クリックで録音準備。最初のCUEポイントを打つとレコーディング開始。再度クリックするとFlipの終点を記録。
Prepare & Edit Tracks In Offline Mode
Flip Saving
Hardware Controls, Keyboard Shortcut & Midi Mappable
Looping / Loop Snap
Recall and Replay
Make perfect edits
Name your Flips
以上、本日はここまで!
FLIP機能を実践/紹介するワークショップも計画しておりますので、乞うご期待!
あぁ、9月が待ちきれない!