Dexibell試奏展示会は、現在2店舗で同時開催中!
現在(9月21日時点)、ホームピアノシリーズは島村楽器ラゾーナ川崎店、ステージピアノシリーズは島村楽器イオンモール水戸内原店の2店舗でDexibell展示・試奏会を開催しております。
今回は展示・試奏会で実機をお試しになる際にチェックしてほしいポイントをいくつか紹介します。
Dexibellとは?
イタリアの総合楽器メーカーPROEL社の電子楽器ブランドになります。
職人気質の伝統技術と最新のテクノロジーを融合した製品づくりをしています。
開発・設計・デザイン・製造のすべてをイタリア国内で行っています。
こだわりポイントその1:デザイン
ホームピアノ



電子ピアノでは珍しいデザインされた背面、スタンド部は滑らかな曲線で構成されています。
オーソドックスなブラック、ポリッシュブラックもいいですが、おススメはポリッシュレッド。
こんな真っ赤なホームピアノ今までなかったと思います。
ステージピアノ



ステージピアノには珍しいホワイトカラーの筐体にターコイズブルーのサイドパネルが特徴です。
特にこのサイドパネルにはかなりこだわっていて、職人による塗装が施されており、1つ1つ色合いが違うため
製品組付け時には色のマッチングをしてから取り付けられております。
こだわりポイントその2:音色
見た目だけではなくもちろん音にもこだわっています。
Dexibellのデジタルピアノは「実際の楽器にどこまで近づけることができるか」をテーマに音色づくりを行っています。
アコースティックピアノを例に挙げると「スタッカートの響き」「共鳴の響き」「ハンマーノイズ」「ダンパーペダルを踏んだ時の弦の響き」など演奏方法による音の違いや楽器自体が持つメカニカルな音など楽器ごとに細かな特徴があります。
革新的な「True To Life(T2L)」技術で、それらの音を別々に収音(サンプリング)し、奏法や楽器の挙動をモデリングすることにより再現しています。
T2LについてDexibellデモンストレーターのラルフ氏のムービーをご覧ください。
さらに、音色の拡張にも対応。
DexibellのWEBサイトにアップロードされている「PLATINUM」ライブラリ(内蔵音源の約3倍のデータ量で作られた贅沢な音色)も無料ダウンロードできますので、お持ちのDexibellデジタルピアノに追加することで、より高品位な音色で演奏をお楽しみいただけます。
「True To Life(T2L)」技術は全てのDexibellデジタルピアノに搭載しているので、どの機種でも同じ音色で演奏が楽しめます。
こだわりポイントその3:鍵盤
鍵盤にはStudiologicをはじめ海外の著名なメーカーでの採用実績も豊富なFatar製鍵盤を搭載。
フラッグシップモデル(ホームピアノ:H10、ステージピアノ:S9)には最新モデル「TP-400W」を採用。
木とプラスチックの素材の強みを引き出すハイブリッド構造に加え、低音域では重く、高音域では軽い感触でピアノ本来のタッチを忠実に再現したグレーデット・ウェイト仕様により自然な演奏感を再現しました。
鍵盤表面に象牙加工を施すことで触り心地も本物さながらのフィーリングを実現。
ホームピアノのH10にはエスケープメント機構を搭載することで、アコースティックピアノのダブル・エスケープメントの感触を再現しています。

展示会場では「デザイン」「音色」「鍵盤」こちらの3ポイントをじっくりご体感いただけますと幸いです。
皆様のご来場心よりお待ちいたしております。