(2015/1/8)
こんにちは、マーケティング部のオノデラです!
突然ですがみなさん!今でも根強い人気を誇るマッドチェスター・ムーブメントってご存知ですか?
【24HOUR PARTY PEOPLE】という映画でも描かれているんですが、1970年代後半【Factory Records】ファクトリー・レコードというレコードレーベルができたのから始まったムーブメントでジョイ・ディヴィジョン、ニュー・オーダーなどの英国を代表するバンドを産み出しました。
そのファクトリー・レコードを語る時に、欠かせないのが、自殺してしまったジョイ・ディヴィジョンのボーカル、イアン・カーティスなんですが、、オノデラ的に欠かせないのが、、!
レーベルのデザインを全て担当していた“ピーター・サヴィル”というデザイナーなんです!!
彼はこのキャリアを発端に、ビョークのジャケットやCNN、Adobe、ラコステのデザインを手掛け今では英国を代表するグラフィック・デザイナーのひとりになりました。
私が彼のデザインの中でも特に好きなのが、、これです!
ファクトリー・レコードがマンチェスターの中心近くに Haçienda (ハシエンダ)というクラブをオープンしたときのデザインがこれなのです。
ここのクラブはサウンドシステムやアーティストにいちはやくこだわり、クラブカルチャーを語る上でも欠かせない伝説のクラブとなりました。
で、ディリゲントのサイトによくお越しのみなさんには、なにか既視感!感じませんか?
ババーン!
そうです、イヤープロテクター、THUNDERPLUGS!!
この印象的な猿、、私はこれ、ハシエンダのデザインからインスパイアされてるんじゃないかと思うんです!(…THUNDERPLUGSサイドに確認はとっていません笑)
そんな偏愛と思い込みから、これ!売りましょう!と騒ぎ、上司にくみとってもらい発売に至ったわけです。
そんなTHUNDERPLUGS、ただいま広告を冒険的に展開中でございます!
大江戸線、三田線、浅草線のつり革広告に注目です!
この印象的なお猿があなたの手元で耳を守ってるかもしれませんよ☆★
どんなにぶっとんでてかっこいい音を体験するためっていっても耳を痛めることがないように、ぜひTHUNDERPLUGSで守ってあげましょう!
ちなみに私は実際にマンチェスターに行って、ハシエンダ跡地の高級マンションで記念写真を撮ってきちゃうくらいこのへんのカルチャーが好きなんです。
THUNDERPLUGSはオランダ産ですが、きっと同じヨーロッパのクラブカルチャーへの愛は通ずる所があるのでしょう…。
そんな偏愛が伝わったのでしょうか、いつもお世話になっているデザイナーさんからこんな素敵なお年賀をいただきました!
こんな感じで、不思議なバリエーションの広がりをみせているディリゲント取り扱い製品を今年もどうぞ宜しくおねがい致します♪