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プロジェクションマッピングってお高いんでしょ?

(2015/11/2)

東京ディズニーランドのシンデレラ城に代表されるような、大規模なプロジェクションマッピングを「一度も見た事が無い」という方は、だんだん少数派になりつつあるんじゃないでしょうか?

全国のアミューズメントパークや文化施設、世界遺産で、この夏だけでも多くのプロジェクションマッピングが行われていました。

さらに夏から秋にかけては、新たなトレンドになりつつある「小規模プロジェクションマッピング」が、ハロウィーンなどの各種イベントや学校の文化祭、地域のお祭りなど、さまざまな場所で実施/企画されています。

Youtubeより引用

でも実際いくらくらいかかるの?

ある程度の規模の案件を制作会社さんに発注する場合、安くても500万円程度の予算は必要と言われています。
シンデレラ城にいたっては、初回のプロジェクションマッピングイベント「Once Upon A Time」制作発表の際に、予算20億円というとんでもない金額がアナウンスされていました。
そのため、私たちがGrandVJのセミナーやワークショップなどを開催した時は、多くの方から、タイトルの「でもお高いんでしょ?」というご質問を受けてきました。

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回答としては「お金をかけて外注すれば、クオリティの高いものができる、でもGrandVJ XTを使えば、アイデア次第で面白い物ができる」という感じでしょうか。

プロジェクションマッピングの導入を検討されている企業、団体、自治体の方々にとっては、企画を実現させるまでのステップとして、いくらの予算でどれくらいの事が出来るのか?というのがまず重要な点であって、GrandVJの操作はこんなに簡単!というのは、どうしてもその次の段階になってしまいます。
私たちはGrandVJというソフトウェアについてのお話はいくらでも細かくできるのですが、実際の案件ひとつひとつについての具体的なコストや準備期間、機材のお話になると、なかなか断言しづらい、歯がゆい思いをしてきました。

じゃあ知ってる人に聞いてみよう!

だったら、実際にお仕事をやってる人に聞いてみたらいいじゃないか!と、来る11月13日(金)、クリエイターのVJ USK氏をお招きしたセミナーイベントを開催することとなりました!

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(本イベントは既に終了しています)

「GrandVJ XTを使ってどの程度の事までできるのか」、「PCやプロジェクターを揃えるにはどれくらいの予算が必要なのか」、「どんな場面でプロジェクションマッピングが活用できるのか」といった、現役クリエイターだからこそ語れる現場の話を、存分に聞いてしまいましょう!

参加無料のイベントですが、事前申込が必須ですのでお気をつけください。

ふかし

世界中の面白い音楽機材やソフトウェアを日本に持ってくる仕事が楽しくてたまらない。最終的なブランド選定基準は「中の人がいいヤツかどうか」。