You are currently viewing 【スタッフコラム】cos4 law -vol.4-

【スタッフコラム】cos4 law -vol.4-

もう新人の初々しさがなくなってしまったようです…、マーケティング部のオノデラです!相変わらずマイペーーースにVJやらせていただいてるんですが、2014年の年末にVJをした際、GrandVJ 2 +VideoMapperをつかってサーフェスマッピングでVJ行ったので、その手順をみなさんに紹介したいと思います!

サーフェスマッピングとは

まず一般的なVJは投影したい一つの面に対し映像をあてるのが基本で、歴代のVJソフトはどれも映像のミックスは出来るけども最終的な出力はひとつでした。それがVJソフトの進化と共に、複数の面(サーフェス)に対し、複数の映像をマッピングし出力できるようになりました。複数の映像を複数の面や多面体に対し投影する、 それがサーフェスマッピングです。

VideoMapperの主な機能ですね♪

ディリゲントサポート部のいはし先生の連載を読んでいただけると、もっとわかりやすいです!

何に投影するか

普通のVJであればクラブやイベントスペースに用意されているスクリーンやステージの壁に対し映像を投影していたと思いますが、今回は投影物も持ち込みで用意しました!
映像を投影するのを立体物にするか、スピーカーにするかオブジェみたいなものにするか色々アイデアを膨らましたのですが、低価格で手軽に用意できる便利な素材にしました。それは、、、東急ハンズで売っている発泡スチロール板

img_dfun106_1.jpgimg_dfun106_2.jpg

色々なサイズが売っていて、正方形なので組み合わせることによって大きい一枚のオブジェクトを作る事が可能です!
左側のサイズが欲しかったのですが、持ち運びを考えてとりあえず右側の写真のサイズ板を20枚ほど購入しました。
……そして当日……

完成した複数スクリーンがコチラ

img_dfun106_3.jpg

発泡スチロール板を4枚繋げ、大きな正方形を複数スクリーンとしてDJブースを囲むように5つ配置しました!

(実際現場設営をしたのはこのイベントEurekaクルーありがとう!)

VideoMapperを立ち上げ、プロジェクターで実際に投影しながら、この手作りスクリーンにサーフェスをマッピングしながら作っていきます、、
こんな画面↓↓

img-dfun106_10.jpg

この赤い枠で囲まれた部分をVideoMapperではサーフェスと呼びます。その結果、、、!

こんな感じでVJしました!

‘Quality House Music’ EUREKA!

‘Quality House Music’を掲げるイベントEUREKA! がロシアからのゲストLay-Far呼んで行ったこの夜の写真をご紹介!会場は原宿Galaxy-gingakeiでギャラリーとしても使える場所でしたので映像演出がとても映えました。

1511614_748272718555320_4830203044781211943_n 107039 10885492_748259481889977_2514178184010077781_n 10888856_748271691888756_15345401411599334_n 10896876_748246171891308_3554406110114385777_n 10898127_748267895222469_3061514908789900053_n 10898230_748275745221684_6569937600085137572_n 10898234_748254225223836_7095322241798080074_n 10906334_748246141891311_4721018203514843300_n 10906441_748245678558024_3324605241653535143_n

Photo by kiyuu

 

GrandVJ使用事例募集!!

細かい設定や操作方法は連載記事でもお伝えしています!

GrandVJユーザーのみなさんも、こんな所でVJした、プロジェクションマッピングしたなどの事例があればぜひご報告ください!
ディリゲントの記事でご紹介したいと思います!

TwitterでもFacebookでもメールでもお気軽にどうぞ

  • Mail: info@dirigent.jp

それではまたVJ活動があれば報告させていただきますー、ありがとうございました!