[Bitwig Studio] 5.1.8アップデート情報

Bitwig Studio 5.1.8がリリースされました。

以前のバージョンは、以下のページからダウンロードできます。

https://www.bitwig.com/en/previous_releases.html

システム要件

  • Windows:Windows 7 〜 11(すべて64bit)
  • Mac:macOS 10.14(”Mojave”)以上
  • Linux:Flatpak 1.1.0以降がインストールされた最新のディストリビューション、またはUbuntu 20.04以上
  • CPU:SSE4.1対応のCPU、64-bit Intel または Apple Silicon CPU

Bitwig Studio 5.1.8 [2024年4月17日リリース]

修正点

  • プラグインのロードでエンジンがスタックすることがあるケースを修正 [35268]
  • Clock Divide(Logic)Gridモジュール:ポートのリセットが尊重されていなかった問題を修正 [35524]
  • LauncherをArrangerに録音(”global record”)すると、いくつかのケースでわずかに間違ったオートメーションを生成することがあった問題を修正 [35457, 35580]
  • LauncherクリップのオートメーションをArrangerに録音中に編集すると、間違ったオートメーションを録音し、すでに録音されたポイントを削除することがあった問題を修正 [35586]
  • オートメーションのあるLauncherクリップをArrangerに録音した後、オートメーションエディターパネル(クリップモード)でオートメーションが正しく表示されなかった問題を修正 [35585]
  • クリップモードのオートメーションエディターパネルで、Arrangerクリップを選択すると空と表示されることがあった問題を修正 [35583]
  • クリップランチャーからループエンドにポイントを持つディスクリートパラメーターを録音すると、無限に細いオートメーションスパイクが録音されることがあった問題を修正
  • リアルタイム・バウンスとエクスポート機能は、常にすべてのトラックを処理するので、それらをモニターできるように [35523]
  • コメントやプロジェクトのメタデータにある二重引用符(”)がMP3エクスポートを壊さないように [35421]
  • VST3:メッセージ処理のメモリーリークを修正 [LSP #383]
  • Linux:不正なプラグインウィンドウのヒントを修正