怒涛の週末が過ぎ、楽器フェアでの疲れがやっと抜けてきたところ…。皆さんは、気になる楽器、機材はありましたか?
ディリゲントブースにあったエレキハープ面白そうでしたね。あれにエフェクターをかけて弾いてみたいけど、ハープの弾き方がわからない….。
物欲の秋、見事に刺激を受けた3日間でした。
Bitwig 2.4.1、2.4.2にアップデート
Bitwig 2.4がリリースされてから約一か月、2.4.1がリリースされたのもつかの間、もはや2.4.2がリリースされてますね。表示に関するバグフィックスがあったようですね。まぁどんなコンピューターソフトでもバグを100%無くすことってかなり難しいので、軽度なバグは笑って済ませましょう。。
どんなところが新しくなったかというと…。
2.4でオーバーホールされたサンプラーに関する修正や改善が多いようです。
サイクルモード時で波形を拡大したときに波形上にルートキーが表示されるようになった、など快適に使うための機能改善が主になっているようです。
2.4に上がったときは、新しいデバイスやモジュレーターも追加されたりしましたが、今回のx.x.1単位でのアップデートでは使い心地の向上がメインになっているようですね。ブラウザーパネルの表示が安定して高速になったり、レイアウトを向上させたり….そんな感じが多いようです。
あと、ホントに小さなところですが、“アプリケーションの起動時間の短縮”がありました。
作りたいときって、さっと立ち上がってくれるのはありがたいですよね。
もともと軽いエンジンだと思いますが、さらに快適になった感じしますね。
修正された部分では、いくつかのアクションを起こしたときに起こる問題点が解消されたようです。
やはり、手に入れたDAWはせっかくなので使い倒したいですし、より良い作品を作るための良いツールであってほしいですね。 ボクも随分といろいろなツール(昔はハードウェアシーケンサーしかなかった..)を使いましたが、曲を作っていて楽しくなるものを愛用する傾向にあります。
2.4新しくなったサンプラーがどのように恩恵を与えてくれるかちょっと楽しみです。 次回以降はサンプラーを掘り下げる旅に出たいと思います。
全然関係ないですが、DSPパフォーマンスグラフっていうのを表示させながらプラグインを加えていくと、どのタイミングで負荷が高くなったかとか、そのプラグインがどういうような周期で動作しているのかが視覚的につかめてミックス時などに便利ですね。