UGM192 + BIAS FX 2編 vol.5
今週末は春の嵐がやってくるようです。
そんな天気とは関係なく、日曜日に友人のライブがあるのでそれを楽しみにしています。
緊急事態宣言は間もなく解除されるようですが、引き続き最大限の注意を払って過ごしましょうね!
UGM192でアコギやボーカルのレコーディング時にマイクを繋ぐとき
質問を寄せて頂いたのでそれにお答えしようと思います。
UGM192の入出力はTRS端子を採用していることは以前にも紹介しました。
“通常、マイクはXLR端子からの出力を採用しているはずですが…”というような内容のものでした。
そうそう、ケーブルの端子ってなかなか難しいですよね。
技術的な部分は以下の記事を参照できるのでここでは説明を省きますが、XLRとTRSはどちらもバランス接続という方法を採用しているので互換性をとりやすいんです。
でも、XLR – TRSのケーブルって巷の楽器店さんのどのお店でも売っているかというと…そんなに見かけることはありませんね。
XLR – XLRやTRS – TRSのケーブルはよく見かけるんですけどね。
みなさんも家にいろんなケーブルがあると思いますが、きっとXLR – TRSを持ってる方は少ないんじゃないかなぁ…。
しかもXLRにはオス/メスもありますしね。
マイクの方の端子はオスなのでXLR(メス) – TRSというケーブルを使うのですが、我が家にはXLR(オス) – TRSは無かったんです。
ケーブルを買い足すか変換プラグを使うか
もちろんケーブルを新しく買うことも考えましたが、気に入っているケーブルもあったし、安かったので試験的にXLR – TRSの変換プラグを使ってみることにしました。
繋いでみるとこんな感じです。
なんかカッコ悪いなぁ。(笑)
使ってみて…小物ですけど、荷物が一つ増えるからもしかしたら無くすかもしれない。。。
持ち運ぶときって、小物の方がよく無くす!
外出先で使用するなど、移動する際に荷物を増やさないためには、変換プラグよりもXLR(メス) – TRSケーブルの方がいいのかなと思いました。
※やっぱり使い心地を比較しようとケーブルを注文したので届き次第使い心地を含め比較をしてみようと思います。
何度もいうが小さくて音が良いは正義
せっかくオーディオインターフェイスの筐体が小さいのだから、持ち運ぶものもミニマムに抑えたいですよね。
でも移動時に簡素化してクオリティを下げるのではなく、できるだけ良い音で録るようにしもしたい。
家で録るならなおさら良い音で録りたいですね。
前にも紹介しましたが、UGM192はサンプリングレートが192kHzにまで対応しています。
まぁ現実的にはいっても96kHzくらいで作業することになるとは思いますけどね。
ハードウェア的にはコンパクトな2アウトなんですが、ソフトウェア的にはバーチャルアウトを設定することができるので、配信やポッドキャストなどをするときにドライバー側でPC内のルーティングを工夫することができ、フレキシブルに対応することができます。
今度、その方法も紹介したいですね~。