UGM192 + BIAS FX 2編 vol.10
ここ一週間ほど、いろんなソフトウェアのアップデートが発表されて、インストールする時間が追い付きません。
でも、、、OSはまだHigh Sierraです。安定してるんだもん。わざわざ不安定な方に向かう必要はない。
けど、そろそろ大丈夫そう?と保守的な福地です。
スタンドアローンで立ち上げたらアップデートしますか?というメッセージが表示されたので早速アップデートしてみました。
家でギターを弾くときに使うシステムとして
先日、ギター演奏を趣味にしている友人から相談で家で遊びで使っているシステムをマルチエフェクターをスピーカーから出力するシステムからアンプシミュレーター + DAWに変えたいという相談を受けてアンプシミュレーターにUGM192とBIAS FX 2の組み合わせを提案しました。
利点
- インターフェースがコンパクトで高音質
- たくさんのアンプモデルがあり、多くの音楽ジャンルに対応できる
欠点
- インターフェース + PC + スピーカーとシステムの点数が増える
- ほかにある?
自宅で趣味でギターを弾いている人にはアンプを用意したり、エフェクターを出してきて接続するよりもセッティングは楽だと思うんですよね。
UGM192は超小さいのでPCに接続しっぱなしでもOKだと思うんです。
出力はヘッドフォンでもスピーカーでも繋げておけますしね。
PCのヘッドフォン出力やBluetooth接続するよりも音は良いですし。
エフェクターと同じようにフットスイッチでプリセット変換をしてみたい
音が良いのもわかるし、コンパクトでPCで一括管理できるのもわかった。
でも、「弾いている途中でプリセットを変えたい!」ていうときは、フットスイッチがあるエフェクターの方が便利だと思うじゃないですか。
PCになんらかの方法(USB、またはBluetooth)で接続できるコントローラーがあって、そのコントローラーからMIDI CC#が出力できればかなり細かいところまでセッティングを変更したり、プリセットを変更することができます。
これだけです。
プリセットやバンクに関しては番号を直接選ぶのではなく+/-スイッチになるようですが、それで充分ですね。
それ以外にもアンプのチャンネルも切り替えたりエフェクターのオン/オフやシーンの切り替え、ルーパーのコントロールもできるのでMIDIフットスイッチがあると本当にアンプシステムのように使用することができます。
使い方として
家で立って弾きたくて、それに加えエフェクターを切り替えたい場合は間違いなく便利ですね。
また、同期物のバンドをやっていてステージでこのシステムを使うときに自分は弾くことに集中してDAWからアンプをコントロールするということもできるので楽になりますね。