Hive 2.1
u-he Hive 2 バージョン2.1(リビジョン:11037)が公開されました。
システム要件
- Windows(32/64bit):Windows 7以上、VST2、VST3、AAX、NKS
- Mac(64bit):macOS 10.9以上、VST2、VST3、AU、AAX(Hive 2.1では一時的に非対応)、NKS
- CPU:マルチコアCPU(Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャーを推奨)
- RAM:1GB以上推奨
- HDD容量:50MB以上の空き容量
- ディスプレイ解像度:1000 x 600以上推奨
ダウンロードリンク
Hive 2・Windows版(v.2.1.1)
1 ファイル 0.00 KB
Hive 2・Mac版(v.2.1.1)
1 ファイル 0.00 KB
改善点
- Apple Silicon(M1)のネイティブサポート
- macOS Big Surとの互換性
- macOS 32-Bitのサポート終了
- 100種類のファクトリー・プリセットを追加
- Plugmonによる新しいIzmoスキン
- 新しいフィルターモード(Comb、Dissonant、Reverb、Sideband
- フィルターのステレオ・オフセット・パラメーターを追加(modマトリクスの「spread」として利用可能)
- ディレイとリバーブエフェクトのパン・パラメーター(modマトリクス内)
- Mod Noiseのモジュレーションソースの追加(modマトリクス内)
- シェイプシーケンサーのポジション・モジュレーション・オプション(Halt)
- マトリクスでモデュレーション・デプスを調整するとターゲットがハイライトされる
- 大規模なWTコレクションに対するウェーブテーブルの読み込みの改善
- ホールドペダルでのnote-stealingの動作を改善
- ホールドペダルの動作を改善し、モノラルモードでトリルを演奏できるように
- modマトリクスのモジュレーションをスコープに表示可能に
- プリセットリストのスクロール方向を変更できるように
- XYオートアサイン機能の追加
- Scale Quantizerのメニューに15の定義済みスケールを追加
- Scale Quantizerをロックできるように
- サウンドセットインストーラーのサポート
- Browser:バンク名機能の追加
- Browser:ワイルドカードによる検索方法の変更
- Browser:Finder/Explorerでの表示の動作改善
- モジュールのプリセット保存の改善(Macのみ)
- GUIパフォーマンスの向上(Macのみ)
- 多くの小さなGUI調整
修正点
- タイムスタンプは同じだが、MIDIチャンネルが異なる場合、ノートが再生されないことを修正
- modアサインのdepth ringがバイポーラー・ターゲットの場合、本来の2倍の長さになっていた問題を修正
- FollowモードでFGの入力ソースとしてMIDIソースを使用する際の不具合を修正
- Cubaseでプラグインがバイパスされている状態でノートを再生すると、ノートが動かなくなることがあった問題を修正
- ウェーブテーブルの名前がUTF8に対応していなかった問題を修正(Windowsのみ)
- エフェクト・パラメーターで機能しないランダム・モジュレーション・ソースを修正
- シェイプシーケンサーのワン・バイ・ワンモードの開始位置の不整合を修正
- シーケンサーのMod CCがMIDIチャンネル1でしか機能しなかった問題を修正
- 稀に発生するDC問題を修正(レベルがオーバーシュートしたり、音が切れたりすることがある)
- 特定の条件下でsub oscにエイリアシングが発生することがあった問題を修正
- ウェーブテーブルを使用するプリセットをロードする際にまれに起こるクラッシュを修正
- .WAVファイルでウェーブテーブル・ミッシング・ダイアログが機能しないことがある問題を修正
- プリセットブラウザーに関する多数の修正と改善
- FL Studioでクロックモジュレーションがおかしくなる問題を修正
- TracktionとMixcraftでVST3のアルペジエーター/シーケンサーの問題を修正
- LFOのエンベロープのトリガーの不一致を修正
- LFOのエンベロープトリガーの誤動作を修正
- ホールドペダルが間違った音色を維持することがある問題を修正
- XYオートアサインの不具合を修正
既知の問題
- MacのAAXに、一時的に非対応(Hive 2.1.1で復活する予定)
- 古いプリセットがスコープ内で間違ったソースを表示することがある
- コンテクストメニューの動作にはプラグインのフォーカスが必要(アップル社の問題)