夏休み is Gone…..。
今年は特別なことを何もせずに終わりました。何もせずに家にいるということが“特別な”夏。
みなさん、とにかく自分の身は自分で守りましょう。“ビビり”くらいがちょうどいい今日この頃です。
私は、この休みの期間中にネットで興味のあることを色々調べて、楽しんでました。
そしてGoogle Street Mapで海外旅行にも行ってきました(食べられなかったけど…)。
さぁ切り替えてよもやま話外伝、3回目スタートです。
一つ見つけた気を付けた方がいいこと。
UGM192って、頑丈な筐体の割りに意外と軽いので、本体にケーブルを繋ぐとプラグの重さでUGM192がおじぎしてしまうことがあります。
一番簡単な方法は、テーブルやデスクの縁の方ではなく、少し奥に配置すると簡単に安定します。
出力端子が後ろ側なので、簡単な話ですが気を付けて後ろにも同じくらいの重さのプラグを使うと安定します。
本当に小さいインターフェースなので、この辺のバランスは気になる人が気を付ければいいかな…と思いました。
別に使用するのに何も問題ないので、そのままでも大丈夫ですけどね。
バッファーサイズの調整
さて、やっと音を出す準備が完了したところで、インプットにギターを接続して弾いてみるとちょっと弾きにくいですね。。。。音が微妙に遅れています。これをレイテンシーというのですが、デジタル機材ではどうしても起こってしまう現象なんですね。最近はテクノロジーの進化と共に改善されてきてはいますが、それでも0にはなっていません。
感覚が鋭いギタリストは弾きにくいと感じるでしょう。
さて、このレイテンシーの調整方法ですがinToneのOptionメニュー内にあるPreferenceを選択
PreferenceウィンドウのControl Panelボタンを押すとUGM192のコントロールパネルが開きます。
コントロールパネルのConfigメニューにあるUSB Bufferの値を最小にしてみてください。
すべてのウィンドウを閉じると新しいバッファーサイズが適用されます。
ちょっと違和感なくなりましたよね?
inToneの使い方をサラッとVol.1
さぁ(やっと)無事にinToneを起動できました。
最初に各部の説明とか使い方をガッチリ説明されると萎えるので、その時に使う機能についてだけ紹介していきます。
(だって….今の作業に関係ない機能を教えられても忘れちゃうし、眠くなるオレ…)
この画面では左から、トラックプレーヤー(後述)のトラック、オーディオトラック(A、B、C)、Auxトラック、マスタートラックが立ち上がっています。
各トラックの上の方にいろんなボタンやらノブが付いていますが、使うタイミングで紹介しますね。
UGM192の前面左側にあるジャックにギターを接続すると前回に説明しましたが、今回もそうしてください。
そうすると、inToneの入力1というところに自動的にアサインされます。
ということで、通常は左から2番目のオレンジ色の“Audio A”に接続されることになります。
このトラック名をダブルクリックすると。トラック名の変更が可能です。
たくさんトラックを使うようになると、トラック名を書いておかないと、どれが何のトラックだかわからなくなってしまうので、今からでも録音する楽器の名前に書き換える癖をつけておくと良いでしょう。
特に血液型O型のギタリストは、これをやらない傾向が強いです(オレか…)。
ギターのレベルが低かったり高かったりした場合、LEVELノブをで調整してください。
フェーダーをあげてもモニターレベル(聞こえるレベル)が変わるだけで録音するレベルが変わるわけではありません。
LEVELノブが入力レベルですね。
次にその下にあるEFFECTSスロットの“+”をクリックするとインストールされているプラグインが選べるので、写真にある通り迷わず
ampLion Freeを選択してみましょう。
ampLion起動!
さぁampLionが起動しました。Eボタンを押すとプラグインの画面が表示されます。
anmLionの細かい紹介は次週に取っておくとして、それまでは、PRESETメニューから音を選択して遊んでみてくださいね!
右上のアンプの絵で表示されている部分は、実際のアンプと同じようなコントロールです。
プリセットからイメージに近い音を選んで、アンプを調整してみてください。