巷では、ラグビーやバレーボール、世界陸上とスポーツのイベントが盛り上がってますね。
秋は、楽器関係、特にソフトウェアのイベントも多く開催されます。
IMSTA FESTAが開催されます。皆さんも行ってみてはどうでしょう?ディリゲントさんも出展してます。事前登録しておけば入場無料です。(登録しておかないとどうなるの?)
っていうか、ディリゲントはこの秋、いろんなイベントに出てます!
ディリゲントのイベント出展スケジュールはこちらからご覧ください。
さて、前回から使ってるRP-REVERSEですが、前回はドラムトラックにリバースエフェクトをかけるという一般的な使い方を試してみました。
もう一回ドラムでやってみようかな。
ドラムサウンドをリバースさせるというのでは、George ClintonのAtomic DogとかTweakin’で聴くことができますが、これは波形を裏返したもので、エフェクトて的な使い方ではないですね。
今回はパラのトラックでパーツ別にかけてみる
まず、ドラムのトラックをパラで用意しましょう。
今回は打ち込みで用意しました。
このパーツの内、どこにリバースをかけてみましょうかね。まずは、ハイハットにかけてみましょう。
これはどうやってやったかというと、画面右にあるフィルターのハイパスを使って低域をカットし、ちょっと歪ませています。
ハイハットといえど、低周波数成分は含んでいるので、それをカットして音を軽くすることと、歪ませてざらついた感じにしてみました。パーカッション的な雰囲気に使っても面白いかも。この場合、タイミングをいじってグルーブ感の調整をしてもいいでしょうね。
他のアイデアとしては、オートメーションを使い、オープンハイハットだけにかけたりするのも面白いかなーと思いました。
次にスネアに…。
すべてにかけてしまうと寒めのギャグみたいな感じになっちゃいますね。(笑)
インサートにかけるのではなく、AUXトラックを作ってパラレルで使ってみましょう。
聴こえてくる音自体にあんまり変わりはありませんね。
このセッティングを行う場合の利点は、1つのエフェクトに複数のソースをアサインできること。音色を別々に調整できることがあります。欠点は、、、あるのかな?トラックが増える!(笑)あと、注意点、この方法でエフェクトを使う際、プラグインのドライ音のボリュームは0にしてくださいね。
フィルターをかけてローを削って、LFOでパンに周期的なエフェクトをかけてみました。
ヘッドフォンだとわかりやすいかな?
LFOではボリューム、パン、ハイパスフィルター、ローパスフィルターを同時に変化させることができます。
AUXトラックにRP-REVERSEを立ち上げて、ドラムだけでなくいろんな楽器の音を混ぜ合わせたり、DAWのテンポにシンクさせないでカオスな雰囲気を演出するもの面白いでしょうね。
他の楽器でも試してみよう。
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