自粛生活から現実に戻りつつある中、テレワークだったり、自宅軟禁状態だったり…そんな中できる限りのことをしようとみなさん工夫された中で、配信ライブやおしゃべりを配信されている方を見かけました。自粛も終わって通常の生活に戻っていく中ですべて元の通りとはいかないと思いますし、自粛生活の中で見つけた新しいアイデアが残ったりする可能性もあります。
中でもちょっと気になっているのが配信関係です。YoutubeやInstagram、Facebookでのライブや配信系サイトなどで弾き語りをしている方々もいますね。
配信に使ってみよう Vol.1
自粛期間中、Youtubeで発信を始めたり、様々な動画配信サイトでリアルタイムに歌ったり、演奏したりする人が増えましたね。
少ない機材の中でどうやって配信を始めるかちょっと考えてみましょう。
自宅で今持っている機材でどうやって配信するか、またはU86XTを取り入れることでどれくらい楽ができるかを見てみましょう。
インターフェースがU86XTよりもシンプルなものになりますけど、“U22 XT cosMik Set”っていうマイク、ヘッドフォン、オーディオインターフェースがセットになったパッケージも発売中です。
セッティング
必要なのは、まずどんな機材が必要かみてみましょう。
今回は“割りと手軽に始められる”をコンセプトに紹介します。
ホントに手軽に始めるなら最悪スマホだけでも可能ですが、クオリティを気にするなら最低限以下の機材をそろえると良いでしょう。
- PC(ウェブカメラがついてるといいですね)
- マイク(PCについているマイクでは音質が…ね)
- ヘッドフォン(喋ったり、歌うときはモニターするために必須)
- オーディオインターフェース
PC
パソコンが無いと始まりませんね。当然インターネット回線もですが。
最近のパソコンにはWEBCAMが標準装備されているものが多く、しかもそこそこの画質なので、WEBCAMは省きましょうか。
マイク
WEBCAMが付いているPCには当然ながらマイクもついています。しかし、マイクの方は質が満足できそうにないですし、これを読んでる音楽系の方々は音質を気にしますよね!?
ヘッドフォン
一見、必要なさそうにも感じますが、スピーカーでモニタリングすると、マイクで再度拾ってしまってハウリングを起こしますね。
ラジオ局の放送風景の写真を見てもわかると思いますが、ヘッドフォンは必須です。
オーディオインターフェース
音を取り込んだり、出力するにはオーディオインターフェースが必要です。
配信する場合は、マイクを使いますし、オケやBGMも流すことが必要になってくることもありますね。
さて、これらをセッティングして、マイクの音やDAWからのオケなどを一緒に配信をはじめるところは次回にこうご期待!