Serato Studio 2.0.2
Serato Studio バージョン2.0.2が公開されました。
以前のバージョンは以下のページからダウンロード可能です。
Serato Studio 2.0.2アップデート情報(2023/3/28更新)
システム要件
【推奨スペック】
Mac
年式 | 2017年モデル以降 |
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プロセッサー | Intel Core i5、またはApple M1 / M2以上 |
メモリー | 8 GB以上 |
ストレージ | 15 GB以上のローカルディスク空き容量(SSD) |
OS | macOS 11 Big Sur / macOS 12 Monterey / macOS 13 Ventura |
Windows
プロセッサー | 第6世代Intel Core i5、またはAMD Ryzen 5 3000シリーズ以上(AVX必須) |
---|---|
メモリー | 8 GB以上 |
ストレージ | 15 GB以上のローカルディスク空き容量(SSD) |
OS | Windows 10 / 11 |
Serato Studio 2.0.2は、Universal macOS Binaryとして提供され、Apple SiliconとIntel Macの両方でネイティブに動作します。
Apple Siliconを搭載したmacOSコンピュータでSerarto Studioを使用する場合、ご使用のサードパーティ製VSTプラグインがApple Siliconに対応していれば、ネイティブで実行することも可能です。
もしご使用のサードパーティ製VSTプラグインがIntelベースのMacでしか利用できない場合は、Serato Studioをネイティブで使用する際に起動を拒否されたり、正しく動作しないことがあります。
その場合には、以下の回避策をお試しください:
- そのVSTプラグインのAU(Audio Unit)バージョンがあれば、それを使用する。
- VSTプラグインを最新のUniversal Binaryまたはネイティブ互換バージョンに更新し、お使いのコンピューターでネイティブに動作するようにする(既存のプロジェクトでそのプラグインを使用していて、新しくインストールされたネイティブバージョンのプラグインが以前のバージョンを上書きしない場合は、新しいプラグインと同じようにプラグインを再ロードする必要があります)。
- Finderウィンドウを開き、「アプリケーション」フォルダー内の「Serato Studio」アイコンを右クリックし、情報を得るを選択。「一般」セクションで、「Rosettaを使用して開く」というチェックボックスを有効にする。
変更点
- Serato Stemsの改善
- Serato Studioの名前とロゴがタイトルバーの一部として動作しなくなる問題を修正
- クリップが重なっているプロジェクトを保存することができる問題を修正
- マスタートラックやオーディオトラックでオートメーション付きVSTを追加する際に、アンドゥ/リドゥするとクラッシュする可能性がある問題を修正
- フルハイトのソングビューとライブラリビューで、下部のFXパネルのボーダーが欠ける問題を修正
- ドラム、サンプル、インストゥルメントのデッキパッドの色が間違っている問題を修正
- ミキサービューで左のFXユニット(パッド用)が機能しない問題を修正