Serato Studio バージョン1.4.8が公開されました。
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新機能
パターン
- Studio Libraryに新しく「パターン」タブを配置
- シーケンス領域で右クリックしてパターンをライブラリーに保存する機能を追加
- ユーザー保存されたドラムパターンは、新しい「User」カテゴリーがMake Drums機能で使用されたときにランダムにロード
- 内蔵の「Make Drums」パターンは、ライブラリーの「Patterns」タブで保存とロードが可能
- MIDI/.midファイルのサポートを追加
その他の機能
- ライブラリーに「Analyze Files」ボタンを追加。ライブラリー内のファイルの一括解析がサポートが可能
- 右クリックメニューを使用してライブラリー内のファイルを再スキャンして再配置する機能が追加
- 破損したファイルやサポートされていないファイルの解析後にアイコンが表示されるように
- セットアップ画面に「Autoset Cues on Sample Deck Load」オプションが追加。オフの場合、サンプルをロードしても8つのキューポイントは自動的に設定されない
- クレートを作るためのクレートを追加ボタンに、ファイルやディレクトリーをドロップする機能を追加
- Library SearchボックスのインタラクションをSerato DJ Pro/Liteと一貫性を持たせた
その他の変更点
- サイドチェイン入力を設定するとクラッシュすることがあった問題を修正
- ノブとフェーダーのコントロールの動きが、ゆっくりとドラッグしたときに不安定になることがあった問題を修正
- 一括解析をキャンセルするとクラッシュする可能性があった問題を修正
- ファイル名やフォルダ名にASCII以外の文字が含まれているファイルで、ファイルをRelocate Filesする際に失敗する問題を修正
- 非同期オーディオデッキの最初のテンポマーカーのテンポを調整しているときに、クリップの波形が正しくない問題を修正
- 異なるサンプルレートでキー分析が一貫していなかった問題を修正
- 保存されたパターン/デッキプリセットがライブラリーにインポートされた後に選択されないことがある問題を修正
- ライブラリー/ソングビューを圧縮すると、ドロップダウンのサブメニューが正しく表示されないことがあった問題を修正
- デッキにトラックをロードした後、ロード解析が完了する前に終了するとStudioがクラッシュすることがある問題を修正
- プラグインエフェクトが欠落しているデッキを複製するとクラッシュする問題を修正
- 複数のClipの上に新しいClipを配置すると、Scene Clipの配置が正しくない問題を修正
- サイドチェインのソースとなっているデッキの削除を元に戻してやり直した後、プロジェクトを保存するとクラッシュする問題を修正
- プラグイン上でキューがオートメーション化されている場合に、キューセットを元に戻すとクラッシュすることがあった問題を修正
- Studioのアクティベーションを管理する際に、ライセンスの上限に達した画面が表示されなくなっていた問題を修正
- アセットリストで右クリックすると選択範囲が変更され、コンテキストメニューが開くように修正
- Crate、Playlist、またはDirectoryを右クリックすると、その項目が選択されるように修正