どーん!
これはメロイックサインとかコルナとか呼ばれいて、角(つの)の形に見立てて、悪運や邪視を祓うという意味があるようですが、宗教的な意味はよくわかりませんし、悪魔は崇拝しておりません。あ、紹介遅れましたMarketing Tです。
よくヘヴィメタルのライブなんかで演奏者やお客さんがこのポーズを決めてるのを見たことありませんか?
こーんな感じで。
親指は拳の中ですからね。親指が外に出てると「I LOVE YOU」になるので要注意っしゅ!
さて、なぜ出したかと言うと、今月発売の『CROSS BEAT』誌において、ロックでDJをやってみようというコンセプトで「Play With RELOOP!」という連載企画が始まりました。え? まだ読んでない? はい、書店かレコードショップに駆け込んでいただき、下記を読みましょう。
今回は連載企画で使用されている「DJ的用語」について解説したいと思います。すでにアナクロ母さんでも解説されている部分ですが、より詳しく。
CUEポイント
DJをやったことがない人にとっては馴染みが薄い言葉ですね。これは、曲を再生し始める場所であったり、きっかけとなる場所を予めマーキングしておくことです。
例えば、
- イントロはすっとばして、歌い出しからプレイしたい
- Aメロ/Bメロは入らないから、サビからはじめたい
といったように、DJプレイを開始したりするポイントのことを言います。下記をご覧ください、Reloop BeatMixと付属DJソフトVirtual DJではこのように行います。
曲をプレイする前に予めCUEポイントを決めておくと、便利です。
BPM
これは楽器をかじったことがある人ならわかると思いますが、おさらい。Beat Per Minuteの略でして、1分間あたり(Per Minute=1分ごと)に刻む拍(Beat)の数を示す単位をいいます。例えば、BPM120という数字であれば、「1分間に拍を120回刻む」ということになります。Virtual DJなどのDJソフトでは曲の状態を表す画面で表示されます。
RockやPopsの場合、ダンスミュージックと違って「曲のBPMが揺れている」場合があるので、あくまでも目安としてとらえるとよいでしょう。
本日はここまで!
最後にもういちど、どーん!