(2014/02/24)
- 関連リンク:BITWIG STUDIO 製品詳細ページ
NAMM2014で発売日と価格が発表されたBITWIG STUDIOですが、300本限定でクロスグレードも同時発売することになりました!
クロスグレードってなんぞ!?という方は詳細ページをチェックしてみてください。
要は他のDAWソフトを持ってると1万2千円と少し安く買えちゃいますよ!!っていう話しです。
プロのアーティストのインタビューを読んでいると、作曲は使い慣れたDAWソフトで、レコーディングはスタジオに合わせてProtoolsで、というような使い分けをしていたりすることも多いですが、ProToolsを持っているならクロスグレードで1万円以上割引されるという。でも300本限定。早いもん勝ち。
オートメーションやMIDI CCの扱いについて
さて、Bitwig発売前に情報をポロリしている本連載なのですが、今回はオートメーションやMIDI CCの扱いについて少しだけ紹介してみたいと思います。
Bitwig 1.0はVST Pluginに対応しているので、RobPapenのBladeを読み込んでみました。
- デモ版DLアリ:RobPapen Blade製品ページ
すると、Bitwigではこのように表示されます。
この時点でオートメーション可能なパラメータがすべてリストアップされているので、トランスポート部のオートメーション記録ボタン(画像青枠)をクリック/点灯させてスライダーを操作すると記録されます。
一般的なピアノロールでのMIDI CCやパン、ボリュームやベロシティなどの設定ももちろん行えます。
記録レーンにノートの影が表示されるので、マウスで記録する場合にもスムーズで使いやすいですよ!
操作してみた動画を作成したのでチェックしてみてください。
いかがでしょうか?
BitwigはMIDIとオーディオを意識することなく扱えるのが特徴のひとつですが、オートメーションとMIDI CCの入力なども同じ場所から操作するので、この辺りも意識せずに楽曲制作に集中できるのが良いですよ!