u-heのコンプレッサープラグイン「Presswerk 1.1.6」がリリースされました。
最新のハードウェアとオペレーティング・システムのサポート、2つのフォーマット（CLAP、ネイティブAAX）の追加、スケーリング・オプションの追加によるGUIパフォーマンスの向上、そしてRepro 1.1.3など、最近のリリースに沿ったブラウザーの更新など、多くの機能強化が行われています。
システム要件
- Windows：Windows 7以降
- Mac：macOS 10.10以降
- Linux：glibc version 2.28以降
- CPU：
Windows/Linux：Intel Nehalemまたはそれ以降
AMD Bulldozerまたはそれ以降
Mac：Intel Nehalemまたはそれ以降、Apple silicon M1またはそれ以降 - プラグインフォーマット：
Mac：CLAP、AUv2、VST2、VST3、AAX※（64-bit）
Windows：VST2、VST3（32-/64-bit）、CLAP、AAX※（64-bit）
※ AAXはPro Tools 10.3.7以降が必要です。
Presswerk 1.1.6 [2025年3月4日リリース]
1.1.6での新機能
- 最新のmacOSバージョン（SonomaおよびSequoia）対応
- CLAP（64-bit）対応 – 詳細はwww.cleveraudio.orgを参照
- Pro Tools AAX（64-bit）におけるApple Siliconネイティブ対応
- 50%および60%のGUIスケーリングオプション追加
- Windowsインストーラーにアンインストーラーを同梱
- “IPluginCompatibility”インターフェースを持つホスト向けVST2からVST3への移行対応
- より使いやすいプリセットブラウザー、ドラッグ＆ドロップ機能の強化
- 細かな改善およびバグ修正
既存ユーザーは無償アップデート可能です。
