COVID-19の影響で外出の自粛で、休日は家に引きこもる日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
Studiologicのあるイタリアでも外出が規制されており、外がダメなら家で楽しんでみんなで共有しようということで、
家での演奏の画像や動画をハッシュタグ #playmusicathome を付けて投稿しようと呼びかけてます。
今回はこのplay music at homeにちなみまして、Numa Compact 2/2xをもっと家で楽しもうということで、Numa Compact 2/2xをフル活用するための豆知識をご紹介します。
USB Audio機能
こちらの機能はNuma Compact 2/2xのサウンドをPC/タブレットに録音したり、PC/タブレットのサウンドをNC2のスピーカーで鳴らすことができます。
使い方は、
- 付属のUSBケーブルでPC/タブレットを接続する。(タブレットの仕様によっては別途変換ケーブルが必要になる場合があります。
- PC/タブレット(DAWソフト)側のオーディオアウト設定で「NC2/2x」を選択。
画像はBigwig Studioでの設定画面です。 - PC/タブレット(DAWソフト)側のMIDIコントローラー
画像はBigwig Studioでの設定画面です。 - NC2/2xのMIDIモードの出力を設定する。
NC2/2x本体の「MIDI」ボタンを押し、ディスプレイ下の「ZONE A」「ZONE B」のボタンを点灯させてMIDI出力をONにする。初期設定では、ZONE A:2CH、ZONE B:1CHに設定されています。
画像はZONE BがONになっている状態です。
以上です。
あとはDAWでお持ちのプラグインを立ち上げればNuma Compact 2/2xのスピーカーから鳴らすことができちゃいます。
さらにNuma Compact 2/2xのサウンドも一緒に鳴らすことができるので、Numa Compact 2/2xのUPPER、LOWERとMIDIのZONE A、ZONE Bの計4パートで演奏が楽しめます。
スプリットを活用した1人バンドのようなセッティングを作っても楽しいですし、4パート全てレイヤーした分厚いサウンドを作ることもできます。
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