ご存知の方も多いかと思いますが、GrandVJ 2.0のベータバージョンが公開されました!

GrandVJ 2.0では1.6.5のインターフェイスを引き継いで更に使いやすく進化している印象で、1.6.5からアップデートを行った場合にも問題なくすぐに馴染めると思います。
バージョン2.0ではライセンスの取り扱い方法というか規約にも大幅な変更があり、ソフトウェア面もライセンス面もユーザーフレンドリーに進化するようで、この辺りも正式リリースが待ち遠しいですね!
そしてGrandVJ 2.0といえば、何はなくとも待望のVideoMapper!これに尽きます。
VideoMapperを使用することで、とうとうGrandVJでもプロジェクション・マッピングが可能になります!
細かい機能説明や操作などについては今後正式リリース後に行うとして、せっかくなのでさっそくマッピングしてみました。
ベータバージョンを使用しているので等間隔にDEMOの表示が挟まれてしまうのですが…ピアノの鍵盤部分を4つに分けて、それぞれの映像がじわじわと別の映像にクロスフェードしていくというものを作ってみました。
使用したプロジェクターはディリゲント・オンラインショップでバンドルセット販売している小型プロジェクターのMPJ-401で、マッピング自体もものの数分でできてしまいますし、いよいよプロジェクション・マッピングが身近なものになって行くなぁ…と、GrandVJ 2.0とVideoMapperを試しながらちょっぴり感動。
GrandVJ 2.0ベータバージョンは以下のリンク先からダウンロード可能です。
ベータバージョンという性質上、使用方法などのサポートはなし。
インストールしたことでコンピュータに何らかの問題が発生する可能性もあります。
それを踏まえた上で興味のある方は試してみてください。
ちょっとした衝撃を受けること間違いなしです!
- 前回記事:MIDIマッピングの概念と応用方法
投稿者:いはし
カスタマーサポート担当。
知らないこと以外は何でも知っているプロダクト・スペシャリスト。
弊社取り扱い製品についてお困りの際はお気軽にご連絡ください!
- 連載目次:GrandVJでビジュアルジョッキング!
- ArKaos Connectで繋がる音と映像
- ArKaos GrandVJ 発売直前リポート 1
- ArKaos GrandVJ 発売直前リポート 2
- Serato Videoで音も映像もコントロール!