TwitterやFacebook、mixiなどのサービスを使って、会社でも個人でも情報を発信する時代になってきました。みなさんも、日頃からパソコンやスマートフォンを使って、色んな情報を発信しているかと思います。そんな中、音楽の世界も段々と様子が変わってきました。一番大きなインパクトを与えたのは、クラウドの登場でしょう。以前はメディアでの共有が一般的だった音楽ファイルも、クラウドの登場で劇的な変化を生みました。
■ Pacemakerの登場で身近になった音楽
バッグの中に入れて持ち歩けば、いつでもどこでも気軽にDJを楽しめるPacemaker。持ち歩いても重くないですし、手のひらサイズっていうところも手軽さがありますよね。バッグの中でも場所をとりません。
手のひらでMixができてしまうのは、DJに限らず誰でも音楽を自由自在に操れる大きな楽しみになります。聴くだけだった音楽を手のひらの中で自由に遊ばせることができる。これもPacemakerの登場で変わったスタイルですね。
これだけ簡単にDJが楽しめると、自分のMixを誰かに聴かせたくなりますし、反応も感想も気になるポイントです。逆に自分以外のみんながどんなMixをしているのかも、音楽が好きな方ならチェックしてみたくなりますよね。
■ SoundCloudを使ってみよう
Apple社がiCloudというサービスを発表しましたが、音楽のクラウド化では先に注目を集めているサービスがあります。ご存知の方も多いとは思いますが、改めてご紹介してみます。SoundCloud(サウンドクラウド)です。
例えばPacemakerで作ったMixをSoundCloudにアップすれば、すぐにMixを公開できてたくさんのユーザーがあなたのMixを聴くチャンスも生まれます。これまでは直接CD-Rに音源を焼いて配ったりするのが一般的でしたが、クラウドが発達したおかげでメディア代の節約もできるわけです(笑)
具体的にSoundCloudを見てみましょう。
1. SoundCloudのページにアクセスしたら、Sign Upをクリックします。
2. 必要事項を入力して、Sign upをクリックします。すでにアカウントをお持ちの方は、Log inを選んでください。
3. 次のページでは個人情報を入力します。入力が終わったら、Doneをクリックしましょう。
4. 無事アカウントの作成ができましたね。Uploadをクリックして早速Mixのアップロードの準備を始めましょう。
5. Choose filesをクリックして、SoundCloudにアップしたいMixを選択しましょう。
6. SoundCloudにはすでに数多くのユーザーがいます。画像のようにおすすめユーザーが表示されたりもして、気になる方のMixを聴くことができます。
7. Four Tetのページにアクセスしてみました。すでにアップされているMixを確認できますね。
8. オレンジ色の再生ボタンをクリックすると、Mixを試聴できます。こんなに簡単に試聴できちゃうんですね。
みなさんもPacemakerでMixを作って、SoundCloudにアップして、世界中のユーザーと音楽でつながってみませんか?