Pro-C 3徹底比較
みなさんPro-C 3にアップデートされましたか? もともと能力が高く汎用性の高いPro-Cシリーズですが、 いろいろできて、しかも音が良い、視認性もいい… 良いことづくめですね。
でも「いい」って言葉が便利すぎ&抽象的すぎるので、具体的にどこが、とか前バージョンからどこが進化したかなどわかりやすくPro-C 3の魅力をお伝えできたらいいかな、と思っています。
前回はコンプレッションスタイルについて紹介しました。
さて、今回はこれ!
福地的一番のありがた機能
Pro-Q 4との連携を強化し、インスタンスリストにPro-C 3の画面を表示できるようになったこと!
まぁ文字にしたら地味ですよね。 でも、この画面見てください。
衝撃的!
Pro-Q 4には同じセッションで使用されているPro-Q 4を同じ画面に表示して操作もすることができるインスタンスリストという機能があります。
今バージョンからPro-C 3も(Pro-G、Pro-DSも)一緒にインスタンスリスト上で表示できるようになりました。
100%満足のいく作業ができるかといえば95%くらいかもしれないですが、一つの画面で複数のトラックの、異なるプラグイン画面を同時に確認して、しかもコントロールできるってめちゃ便利です。
EQとコンプって相互作用があるので一緒に見ておきたいと思うこともあるので非常に有益だと思います。
それはどう有益なのか?
インスタンスリストに表示されることがどう有益なのか?
コンプとEQには相互関係があると前述しましたが、簡単にいうと並びとしてEQ > コンプとした場合、EQを調整するとコンプのかかり方に影響があります。またミックスしている時だと他の音の聴こえ方も変わることがあります。こういう時に一つの音だけを聴いてどこを直そうとすると全体像が見えなくなってしまったり、ミクロな状況下でどうなっているかわかりにくくなる場合が多々あるような、私みたいなものの場合、EQカーブやメーターなどFabFilter製品の魅力の一つでもある視認性の良いアナライザー画面を並べて確認することができる、こんな素晴らしいことはないんじゃないかなと思います。
表示するだけでなく、ほぼすべてのパラメーターを調整することができます。
こんな感じで俯瞰して確認できるのって全体のバランスをみるのに向いていますね。
Pro-Q 4の話になってしまいますが、インスタンスリストの画面上でも周波数が重なって過度になりかかっている部分を赤く表示することができます。Pro-C 3も(Pro-GやPro-DSも)同じように表示できるので、ダイナミクス系のプラグインを一括で表示、管理できるのは本当にありがたい!
Pro-C 2は非対応なのでPro-C 3へのアップデートが必須です!
意地悪なテストというか現実的になりそうなシチュエーションのテスト
最後にミックスをしている時になりそうなシチュエーションでテストしてみました。
FabFilterユーザーのインタビューにも書かれていますが、あるトラックの音作りをする時に整音用のEQ – 薄がけコンプA – 音作り用EQ – 薄がけコンプBの様にEQ、コンプを2段がけすることがあります。
今回紹介しているインスタンスリストにそのような状況でも正しく表示してくてるのか?ちょっと心配になって試してみました。
当たり前かもしれませんが、ちゃんと表示してくれますね。
横に長くなちゃった分はスクロールで対処です。
これで一安心。
ミックス時にこのありがたさを実感できるはず!ぜひこの便利さをお試しあれ!










