Pro-C 3発売!
先日、SNSやYouTubeなどでお知らせのあった通り、FabFilterからPro-C 3がリリースされました!
速報レビューはご覧いただけましたか?
こちらでは、もう少し詳しくお伝えしていければと思っています。

まず、見た目がスタイリッシュになりましたね。視認性の良さは変わりませんが、より洗練された気がします。
最初に立ち上げた時、表示がCompactになっていて「なにっ!?」となりましたが表示サイズを大きくしたら見覚えのある感じに戻って一安心しました。
前もデフォルトはCompactだったっけ?はるか前のことなので忘れてしまったよ。
注目の新機能 ー その1:コンプレションスタイルの追加!
コンプレッションスタイルが新たに追加され、全3スタイル14種類となりました。
またModern、Vintage、Utilityの3種類へ系統ごとにフォルダ分けされ、より選びやすくなりましたね。追加されたのはVersatile、Smooth、Upward、TTM(To The Max)、Op-El、Vari-Muの6種類です。
それぞれに特長があり、異なるコンプレッサー使うように用途(どんなソースか)によって何を使うか選べるので嬉しいですね。
Modern

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Versatile
多目的に使えるキャラクターで、長めのアタックではパンチが効き、短めのアタックタイムではタイトなサウンドが得られる…ほんとに何にでも使えそうな感じがします。まずはこのスタイルでコンプを使ってみるのもいいでしょう。
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Smooth
スムーズなサウンドが得られるよう設計されているらしい。特に低いレシオ&長めのアタックタイムで使ってソースにまとまりを与えることに向いているようです。穏やかなコンプレッションに使うといいのかもしれませんね。
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Upward
スレッショルドを下回るとレベルを上げるキャラ。Saturn 2のダイナミクスノブのような、ポンピング感のあるアップワードコンプレッションですが、Saturn 2のそれより詳細な動作コントロールができるようになっています。
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TTM(To The Max)
アップワードとダウンワードを組み合わせた、マルチバンド・メイヘムなサウンドを実現します。一台でアップワードとダウンワードを設定できると思っていた以上に自然な繋がりがでますね。レベルを一定にしておきたいときに使うと効果を発揮しますね。ソースを前に張り付かせたいときに使おうかなと思っています。
Vintage

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Op-El
スムーズで温かみのある、オプトのようなチューブコンプレッションです。もしかしてこれってDxxxxxxxxerをイメージしているのかな?もしそれなら、Versatileと同様になんにでも使えるし、今どきのサウンドも作りやすいんじゃないかな?使うシーン多いんじゃないかなぁ。
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Vari-Mu
クラシックな可変ミュートトポロジーで、スムーズで多彩なフィードバックコンプレッションを実現します。そのものずばりな商品名のコンプありますね。w。つまりはそういうことかと。。。
Utility

- 今回は追加キャラクターなし
これだけのスタイルからコンプを選べると非常に使い勝手が良い感じしますね。毎回どれにしようかなぁ〜って思っていると作業効率が悪くなってしまうかもしれないので、ある程度はどのソースにはどれを使うかってことは候補を考えておくといいと思います。
ハードウェアでいえば、これっていうのがいくつか挙げられると思いますが、それと似たようなキャラクター、またはそれ以外に新しいキャラから選んでおくといいでしょう。
スタイルの表示の上にポインターを合わせてスクロールホィールを回すとスタイルを切り替えることができる!
聴き比べに便利!
注目の新機能 ー その2:キャラクターモードの追加

コンプレッションスタイルと同様にコンプレッションサウンドにバリエーションを与える機能の追加です。
絵文字のようなアイコンをクリックすると現れるキャラクターモード。
コンプレションにサチュレーションを加えたいときに使うといいでしょう。
ドライブでサチュレーション量をコントロールし、ルーティングでコンプレッションの前(Pre)か後(Post)にサチュレーションを加えるか決めることができます。アイコンの上にマウスを合わせ、スクロールするとキャラクターを切り替えられるそう!
次回からは音付きで新機能を解剖していきたいと思います!!
お楽しみに!




