(2015/09/30)
Bitwig Studioの新バージョン1.2 が公開。
ご利用の方はBitwig Studio起動時のダイアログより、ダウンロードください。
BITWIG STUDIO 1.2 主な新機能
Group Tracks
複数のトラックをひとつにまとめることで、作業の効率化が計れます。例えばドラム・パーカッション全てをGroup Trackにまとめることができます。
Pop-up Browser
タグ付け機能と連携し、サンプルやデバイスの検索をすばやくできるPop-up Brwoser。
HISTOGRAM DISPLAY FOR DYNAMIC DEVICES
Bitwig Studio1.2のダイナミクスデバイスはオシロスコープを搭載し、サウンドを視覚化することでサウンドの状態を明確にします。
Project Templates
プロジェクトのテンプレートを予め用意しておくことが可能。よく利用するデバイスやルーティングの状態を新たなプロジェクトを作成した際に再現できます。
Customizable Shortcuts
Bitwig Studioに存在する操作のショートカットをカスタマイズできます。
Per Project Mapping
プロジェクト毎にMIDIコントローラのマッピングをすることができます。プロジェクト毎に独自のセッティング(マッピング)を行うことで、ライブパフォーマンス時の転換も容易になるでしょう。
Expressive MIDI Support
Multidimentional Polyphonic Expression(MPE)の様な最新のMIDIコントローラに最適化するべく、楽器メーカーとの情報共有を強化。最新のMIDIコントローラの特長を正確に捉えます。
その他の追加機能
- オシロスコープ
- デバイス・インスペクター
- クリップの高さを変更可能
- HDPI、Retinaディスプレイをサポート
- ポリからモノへ、モジュレーションのマッピング
- プレッシャー・ノート・エクスプレッション