(2015/09/02)
Bitwig Studioの次期バージョン1.2 のパブリックベータが公開。
Bitwig Studioのライセンスを所有されている方のみお試しいただけます。
ダウンロードはBitwig.comのアカウントページより行ってください。(ライセンスを所有されていない方はご利用いただけません)
対象者:Bitwig Studio、Bitwig Studioエデュケーション版 をご購入された方
注意事項
※パブリックベータ版はサポートの対象外となりますので、あらかじめご了承くださいませ。
※パブリックベータとはオープンベータテストバージョンを指します。
このベータバージョンをインストールすることによりソフトウェアやコンピュータ本体に何らかの問題が生じる可能性もあります。
コンピュータ全般に詳しくない方、トラブル発生時の対処が行なえない方はインストールを控え、正式リリースバージョンの公開をお待ちください。
※ver1.2 として保存したプロジェクトファイルはver1.1で開くことができなくなりますので、アプリケーション名を別にするなどしてアプリケーションが上書きされない様にしてください。
BITWIG STUDIO 1.2 BETAの主な新機能
複数のトラックをひとつにまとめることで、作業の効率化が計れます。例えばドラム・パーカッション全てをGroup Trackにまとめることができます。
Pop-up Browser
タグ付け機能と連携し、サンプルやデバイスの検索をすばやくできるPop-up Brwoser。
HISTOGRAM DISPLAY FOR DYNAMIC DEVICES
Bitwig Studio1.2のダイナミクスデバイスはオシロスコープを搭載し、サウンドを視覚化することでサウンドの状態を明確にします。
Project Templates
プロジェクトのテンプレートを予め用意しておくことが可能。よく利用するデバイスやルーティングの状態を新たなプロジェクトを作成した際に再現できます。
Customizable Shortcuts
Bitwig Studioに存在する操作のショートカットをカスタマイズできます。
Per Project Mapping
プロジェクト毎にMIDIコントローラのマッピングをすることができます。プロジェクト毎に独自のセッティング(マッピング)を行うことで、ライブパフォーマンス時の転換も容易になるでしょう。
Expressive MIDI Support
Mutidimentional Polyphonic Expression(MPE)の様な最新のMIDIコントローラに最適化するべく、楽器メーカーとの情報共有を強化。最新のMIDIコントローラの特長を正確に捉えます。
その他の追加機能
- オシロスコープ
- デバイス・インスペクター
- クリップの高さを変更可能
- HDPI、Retinaディスプレイをサポート
- ポリからモのモジュレーションのマッピング
- プレッシャー・ノート・エクスプレッション