(2014/06/23)
弦の共鳴を再現
今回はNUMA Concert、NUMA Stage専用機能の1つである「ストリングス・レゾナンス」についてお話ししようと思います。
ストリングス・レゾナンスは、既に弾いている鍵盤の弦の共鳴を再現する機能です。
サスティンペダルを踏んで演奏する場合は、弾いた鍵盤の倍音弦の共鳴が再現されます。
NUMA Concert、NUMA Stageではストリングス・レゾナンスを10段階で調整が可能です。
▼Strings Resボタン
実際に試してみました。
▼ストリングス・レゾナンスなし
▼ストリングス・レゾナンス最大
響きの豊かさがだいぶ変わったと思います。
最大値が最もグランドピアノに近くなります。
バンドサウンドや弾き語りなどで使用する場合は少し下げた方が響きが落ち着いて、音程感のはっきりしたサウンドになると思います。
実際に弾いて試してみたい方は是非こちらもチェックしてみてください。
【EVENT】Studiologic試奏会 2014.06.25at 銀座・十字屋ホール
▼展示機種
投稿者:Sales T(投稿記事一覧をみる)
営業担当。
デジタル小物と車が好きな30代。
楽器が弾けないが、楽器が好きでこの業界に入って10数年。
弊社製品を使った新たな音の楽しみ方を提案いたします。