(2015/02/12)
NAMMで発表になった新製品「Xkey37」が本日入荷しました。
発売日は今月21日ですが一足先に実機をチェックしました。
まずはパッケージ
いままでのXkeyのシンプルなパッケージとは違い、CMEのCMO(ちょっと言いづらい)のジョーダン・ルーデスがどーんとプリントされています。
気になる大きさですが、横幅がほぼ1.5倍です。
奥行き、厚みは全く同じです。
よく見るとボタンのプリントが変わっています。
記号からオーソドックスな表記に変更になっています。
新機能「X cable」
要望の多かったサステイン・ペダル、エクスプレッション・ペダル、MIDI OUTが接続出来るようになりました。
コンパクトサイズなのに拡張性もあり、いろいろ便利に使えそうです。
ケースも同時発売になります。
肩掛けのストラップが付き、キャリング性がアップしました。ケースにポケットが付いているのでケーブル等を収納するのに良さそうです。
iPad miniもこの通り入るので、ちょっとした音だし程度ならこのセットで十分ではないでしょうか?
このポケットXkeyがピッタリ収まります。
2台持ちする方はマストアイテムですね。
Xkey Plusアップデート
Xkey37の発売にともない、「Xkey plus」もアップデートされています。
今回のアップデートのポイントは
- ・Xkey37に対応
Xkey37をつなぐと画面内のXkeyも37鍵盤仕様になり、ペダルの設定項目も追加されます。
つなぐXkeyに応じて変更しますので、特に設定は必要ありません。
画面のデザインも変更されて見やすくなっています。
- ・複数台のXkeyのエディットに対応
USBハブ等を使い複数台接続すると、エディターのトップ画面にタブが表示されエディットするXkeyを選択出来ます。
ユーザーの皆様是非アップデートをしてみてください。
投稿者:Sales T(投稿記事一覧をみる)
営業担当。
デジタル小物と車が好きな30代。
楽器が弾けないが、楽器が好きでこの業界に入って10数年。
弊社製品を使った新たな音の楽しみ方を提案いたします。