毎年1月は世界最大の楽器の祭典であるNAMMショーのために、地球上のあらゆる楽器や音響機器関係者がLAに集結します。 もちろん2015年も、われわれディリゲントのパートナー達が大集合だったわけですが、昨年から取扱いを開始したイヤープロテクターThunderplugsの面々とは、現地で初対面となりました。
POP＆キャッチーな猿のイメージキャラクターで日本でも急速に広まりつつあるThunderplugsですが、聴覚保護への関心が高い地元オランダでは、カプセル販売用のガチャガチャマシーンがクラブ常設の定番機材となっていました。
2014年末の時点で、オランダ国内だけで200軒以上のクラブに設置されており、クラブに遊びにきた人達が気軽にイヤープロテクター(イヤーフィルター）を購入できるようになっているそうです。 設置店舗の地図が公式サイトで見れるようになっていますが、確かにアムステルダムを中心にスゴい数の雷マークが付いていますね。
一度アムステルダムを訪れたことがある人なら、見覚えのあるクラブもいくつかあるのではないでしょうか？
すでに音楽の楽しみ方としてしっかりと根付いてきた証拠に、いろいろな企業とのコラボレーションも実現しています。
こちらは企業イベント開催時に販促品として配布されたものですが、さまざまなカラーやパッケージで供給できますので、ご興味のある広報ご担当の方はお気軽にご相談下さい！（下記をクリックするとお問い合わせ可能）
ブランド創設当初は、背中に販売機を背負ってオランダ中のフェス会場で手売りして歩いたというThunderplugs、どうやら今夏のフェスシーズンにも、あっと驚く様な販促活動をしてくれそうですよ。
そのSafe-ears社 Thunderplugsの創設者の一人であるKoen Brouwerさん、実はオランダで活躍するポップミュージックバンドのボーカル＆ソングライティングを担当する、現役のミュージシャンでもあります。
自身がミュージシャンとして活動する中で耳にダメージを受け、聴覚保護の必要性を痛感した事がThunderplugsの第一歩になったという事で、NAMMショーで来場者を接客する際にも、ミュージシャン目線の説得力のあるトークで熱く製品説明を行っていました。
彼らのバンドJuliusは、けっこう日本でも受けの良さそうなポップミュージックですし、写真のとおりKoenさんも、日本人受けのよさそうなかなりのイケメンです。心が洗われる様なJuliusのMVをご覧下さい。
アムステルダムのクラブシーンに新たな文化を根付かせた若きミュージシャンKoen Brouwer、Thunderplugsとともに世界のクラブやフェスの楽しみ方を変えて行くでしょう。
