RP-DELAYのBANK移動手順

Q

自分で作成したBANKデータを別のコンピュータに移動できますか?


A

可能です。

ホスト・アプリケーションの特定のソング内で使用するか、RP-DELAYのBANKに組み込むかによって操作手順が異なります。状況に応じて以下の手順をお試しください。

ホスト・アプリケーションの特定のソング内で使用する場合

1. 以下のフォルダより、移動する任意のファイルをUSBメモリなどにバックアップします

– Windows
インストール先VST Pluginsフォルダ / Rob Papen / RP-Delay / Banks

– Macintosh
アプリケーション / Rob Papen / RP-Delay / Banks

2. PRESETメニューまたはBANKメニューより、load bankをクリックします

【PRESETメニュー】

d-faq50_presetmenu

【BANKメニュー】

d-faq50_bankmenu

3. 開くフォルダより行程1でバックアップした(名称).fxbファイルを選択します

4. この状態でホスト・アプリケーションのソングファイルを保存することで、現在のBANKがソング情報と共に保存(トータルリコール)されます

RP-DELAYのBANK内に任意のBANKを組み込む場合

1. 以下のフォルダより、RP-DELAYのBANKに組み込む任意のファイルをUSBメモリなどにバックアップします

– Windows
インストール先VST Pluginsフォルダ / Rob Papen / RP-Delay / Banks

– Macintosh
アプリケーション / Rob Papen / RP-Delay / Banks

2. 移動先のコンピュータ内の上記フォルダに(名称).fxbファイルをコピーします

3. RP-DELAYを起動し、quick browseメニュー及びBANKメニュー内に行程2で追加したBANKが表示されていることをご確認ください

【quick browseメニュー】

d-faq50_quickbrowse

【BANKメニュー】

d-faq50_bankmenu2