RP-8000のマッピング・ファイルのロード方法について

Q:

Reloop RP-8000で、Scratch Live や Traktor Scratch Proをコントロールしたいです。設定などは必要ですか?


A:

ソフトウェアに対応したRP-8000マッピング・ファイルをロードする必要があります。まずは、以下URLよりご使用のソフトウェアのマッピング・ファイルをダウンロードしてください。

マッピング・ファイルのロード方法はソフトウェアによって異なります。以下をご確認ください。

Serato DJの場合

Ver1.6.2以降でマッピングファイルは不要になりました。
下記より最新版のSerato DJをダウンロードいただき、ご利用ください。

Scratch Liveの場合

1. ダウンロードしたマッピング・ファイル(Reloop_RP8000_V6.xml)を以下の場所に保存します。

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Mac

  • ユーザ / ユーザ名 / ミュージック / _Serato_ / MIDI

Windows

  • Users / UserName / マイミュージック / _Serato_ / MIDI

2. Scratch Liveを起動し、SETUP / MIDI / MIDI PRESETSにReloop_RP8000_V6と表示されていることを確認します。

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3. Reloop_RP8000_V6を選択し、Loadボタンをクリックします。

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4. RP8000のロータリー・エンコーダー・ノブ、各パッドで、Scratch Liveをコントロールできることを確認します。

Traktor Scratch Pro 2の場合

1. RP-8000をコンピュータに接続した状態で、Traktor Scratch Pro 2を起動します。

2. Preferences / Controller Managerを開きます。

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3. Device Setup / Device / Add / Importをクリックし、ダウンロードしたマッピング・ファイルRP-8000_Traktor_PRO_V1.tsiを指定します。

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4. Deviceをクリックし、RP-8000 – DeckA – Generic MIDI (All Ports, All Ports) を選択します。

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5. In-Port、Out-PortをRP8000 (RP8000) に指定します。

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6. 同様に、DeviceにてRP-8000 – DeckB – Generic MIDI (All Ports, All Ports) を選択し、In-Port、Out-PortをRP8000 (RP8000) に指定します。

7. RP-8000のロータリー・エンコーダー・ノブ、各パッドで、Traktor Scratch Pro 2をコントロールできることを確認します。