はじめまして!オバラと申します。
初めて記事投稿させていただきます。
これから、主にDJやDAWなどの製品の魅力をお伝えしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
さっそくですが、今回はBitwig Studio!
最新バージョンの 3.1 が公開となりました!
現在ベータ版のみの公開となっており、正式版がリリースされる前ですが、いくつかある新デバイスのうち、この記事では【Micro-Pitch】についてご紹介してみたいと思います。
Micro-Pitchとは、様々な方法で音の流れを再チューニングするための、新しいNote FXデバイスです。
普段DAWを使っていてチューニングなんて気にしてない私としては、
音の流れを再チューニング???
って感じです。
さすがBitwig Studio!他のDAWでは真似できない独創的な機能が付いたようです。
こちらが【Micro-Pitch】
Micro-Pitchは、入力された個々のノートを微調整、またはスケールを変換し、想像もしなかったようなノートを演奏可能にします。
では、行きましょう。
4小節のフレーズの後、同じフレーズにMicro-Pitch(プリセット名”Double Hand”)を適用させて再生してみます。
不穏な響きのフレーズが出来上がりました。
次に、4小節のコードの後、同じコードに上の動画と同様のプリセットのMicro-Pitchを適用させてみます。
なんというか、実際に鳴らさないと、結果が想像できないですね。
逆に一般的な音階では不可能な、不思議な世界観を演出できると思います。
前衛的な音楽や、戦慄ホラー系の劇伴などにも活用できるのではないでしょうか?
Micro-Pitchは、現在のバージョンで既に30以上のプリセットを含んでおり、無限の可能性を提供します。
Micro-PitchにモジュレーターのLFOを追加して各ノートを揺らしてみても面白いと思います。
さらに複雑なサウンドとなり、これまでにない不思議な世界に没頭してしまうでしょう!
バージョン3.1では、今回ご紹介したMicro-Pitchの他に、新しいピッチクラス・モジュレーター「Pitch-12」や、新しいGridモジュール「Transpose」などの「ピッチ」に関する機能を発展と、編集作業など直感的な操作をより容易にするため、様々なワークフローの改善を行いました。
その他のアップデート情報は以下のリンク先からご確認いただけます。
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