[Bitwig Studio] 4.2.5アップデート情報

Bitwig Studio 4.2.5がリリースされました。

以前のバージョンは、以下のページからダウンロードできます。

https://www.bitwig.com/en/previous_releases.html

システム要件

  • Windows:Windows 7 〜 11(すべて64bit)
  • Mac:macOS 10.14(”Mojave”)以上(macOS 12 Monterey対応)
  • Linux:Ubuntu 18.04以降
  • CPU:SSE4.1対応のCPU。64-bit Intel または Apple Silicon CPU。

Bitwig Studio 4.2.5 [2022年5月31日リリース]

改善点

  • コントローラースクリプト:BWEXTENSIONファイルをBitwig Studioアプリケーションのウィンドウにドラッグするだけでインストールできるように改善

修正点

  • クリップランチャークリップがアレンジメントループをアクティブにしたまま時間から外れてしまうことがあった問題を修正 [28607]
  • ループの後ろに音符がある場合、クリップランチャークリップの最初のキックが他のクリップより大きくなる [28066]

Bitwig Studio 4.2.4 [2022年05月05日リリース]

(v.4.2.4の正式リリースはスキップされました)

修正点

  • アレンジャー・ループ:ループがジャンプバックするとき、1拍に奇妙なアクセントがある問題を修正 [28224]
  • ゲインの表示がノートオフ時に異なるレベルにジャンプしていた問題を修正 [27385]
  • Operators:トランスポートの実行中に開始されたオーディオクリップの再帰カウントが正しくない問題を修正
  • Spectrumデバイス、Gridモジュール、ウィジェット:ナイキスト周波数がDCオフセットとして表示される場合がある問題を修正 [28434]
  • Note FX Selectorデバイス:同じキーに対する同時ノートオンとオフメッセージを連続させるためにシフトするように修正 [28389]
  • FX Layerデバイス:ネストされたデバイスチェーンがすべて非アクティブでもオーディオを出力していた問題を修正 [28399]
  • FX Selectorデバイス:非アクティブのときでもオーディオを通過させていた問題を修正 [27634]
  • 一部のノブを手動でトグルにマッピングすると、マッピングがどのように動作するかを決定するマッピングのオプションが無視される問題を修正 [28435]
  • レイヤードオーディオエディターで複数選択を移動するとき、オーディオイベントが時々同じクリップに挿入される事があった問題を修正 [28339]
  • オートメーションされたパラメーターをその最後のユーザー設定値に変更すると、オートメーションのオーバーライドがオンにならない問題を修正 [28394]