Bitwig Studio 3.3.2がリリースされました。
以前のバージョンは、以下のページからダウンロードできます。
https://www.bitwig.com/en/previous_releases.html
システム要件
- Windows：Windows 7、8、10（すべて64bit）
- Mac：macOS 10.13（”High Sierra”）以上
- Linux：Ubuntu 18.04以降
改善点
- パラメータを極端にドラッグして、より高い単位（棒グラフや整数など）で戻す際に、分数値を復元できるように [24443]
- プレリリースやベータアップデートが利用可能になったときに通知を受け取れる「Early Access」機能を実装 [25198]
修正点
- デバイス追加時のオーディオドロップアウトを修正（3.3以降のリグレッション） [24956]
- パレットからドラッグインしたグリッドモジュールが完全に選択されていなかった問題を修正 [21569]
- 2つのイベントが両方ともタイムゼロの場合、オーディオイベント表現が正しく再生されなかった問題を修正 [23508]
- Consolidateが常にフェードを考慮に入れていなかった問題を修正 [24883]
- テンポオートメーションが存在するときにRawオーディオイベントを分割すると、2つ目のイベントで間違った波形の開始位置が設定された問題を修正 [25057]
- Arranger画面の録音トグルがオンの状態でLauncherクリップをバウンスするとクラッシュする問題を修正 [23823]
- 単一のArrangerトラックから時間選択をBrowser Panelにドラッグすると、オーディオまたはインストゥルメント・クリップが保存されるように（BWSCENEファイルではなく） [25107]
- FX sendがアクティブなレイヤーデバイスを非アクティブにすると、ハンギング・バッファノイズが発生する問題を修正 [23433]
- いくつかの無効なモジュレーション・スケーリング・マッピングによってプロジェクト保存時にクラッシュする問題を修正 [24953]
- EQ+デバイス：ポイントをドラッグしてマウスボタンを複数押すとundo機能が壊れる問題を修正 [25159]
- Spectrum Analyzerデバイス：192kHzのサンプルレートで巨大なブロックサイズを使用するとクラッシュする問題を修正 [24406]
- Polymerデバイス：モジュレーション・ルーティング・ボタンを右クリックしても、amplitude envelopeジェネレーターからのModulationルーティングが表示されない問題を修正 [24733]
- Arpeggiatorデバイス：ステップ9の後にスキップされたステップを正しく視覚化できない問題を修正 [24923]
- Polynomモジュレーター：Skylakeアーキテクチャを搭載したIntel CPUでエンジンがクラッシュしていた問題を修正 [24915]
- Mod Delay（ディレイ）Gridモジュール：トランスポートのテンポに追従するとノイズ/エイリアスが発生した問題を修正 [23865]
- Follower（エンベロープ）Gridモジュール：ヘルプの記述が不足していた問題を修正 [24793]
- AD（エンベロープ）Grid/Polymerモジュール：ヘルプの説明が支離滅裂だった問題を修正 [24951]
- macOS：CatalinaとBig SurでMIDI SysExの出力が遅かった問題を修正 [25191]
- Windows：[ESC]キーでグリッドエディタウィンドウが閉じない問題を修正 [24955
- Windows：一部のnumpadキーがショートカットとしてマッピングできない場合があった問題を修正 [24860]
- Windows：異なる解像度のディスプレイ間でプラグインウィンドウをドラッグすると、（スケーリングファクターの変更をサポートしている場合）プラグインに通知されるように修正 [24936]
- VST3：オーディオエンジンがオフラインの時に、モジュレーション・スケーリングを含んだBitwigプリセットをロードするとクラッシュする問題を修正 [24953]
- VST2：シーケンサー・スタイルのプラグインのテールサイズが無限大になるように修正（VST3とJUCEの規約に従い）
- Waves Studio Rackプラグイン：プリセットを変更すると、パラメーターの設定が間違ってしまう問題を修正 [24808]
