[Bitwig Studio] 3.2.7アップデート情報

Bitwig Studio 3.2.7がリリースされました。

システム要件

  • Windows:Windows 7、8、10(すべて64ビット)
  • Mac:macOS 10.13(”High Sierra”)以上
  • Linux:Ubuntu 17.04以降

主な修正点

  • オーバーダブとオートメーションライトがオフになっている場合、既存のMIDIオートメーションの上にノートクリップを録音するとクラッシュするのを修正。
  • ノートクリップの記録中にオートメーションの書き込みをオフにしても、記録中のパラメーターのオートメーションの書き込みが停止しなかったのを修正。
  • ポップアップブラウザを使用してDrum Machineのパッドまたはデバイスチェーンにサンプルファイルを挿入すると、サンプルファイル名に基づいて表示されるトラック/パッドの名前が正しく更新されなかったのを修正。
  • Samplerデバイス内からポップアップブラウザーでサンプルを選択すると(例:選択されていないファイルをダブルクリックする)、サンプルをロードせずにブラウザを閉じてしまうことを修正。
  • トラック内の異なるチェーンでデバイスを選択すると、まれにクラッシュが発生することを修正。
  • (macOSのみ)システムディスプレイのスケール設定で、フェーダーやEQノードをドラッグするなどの相対的なマウスの動きが正しくスケールされないことを修正。
  • コントローラーAPI:カーソルがグループトラック上にある場合、CursorTrack.positionが常に-1を返していたのを修正。
  • コントローラーAPI:クリップがオーディオクリップの場合、Clip.transposeがクラッシュするのを修正。